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SW/エピソード1・ファントム・メナス3D

☆というわけで、みなさん、こんにちは。遂にというか、とうとうというか「スター・ウォーズ/エピソード1・ファントム・メナス」の3D版が公開された。

そこで今回は、またまたまた予定を変更して(笑)「ファントム・メナス」の3D版を早くも語ってみようと思う。まず、私は、この「スター・ウォーズ」の3D版というのは、当初は観るつもりにしていた。ところが、前にも記載したかも知れないが、ある理由で観る気が無くなってしまった。
その理由とは、2011年9月16日に発売されたブルーレイ・ソフト版をベースにしているというのが気に入らなかったからだ。そんなん!お前が勝手に思ってただけじゃ!と言われても仕方が無いが、私はテッキリ、初公開の「オリジナル版」が3Dになると思っていたのだ。
勿論、「スター・ウォーズ」は、ジョージ・ルーカスが製作した映画であるし、私がどうこう思って文句を言っても仕方が無いのは、百も承知 だが(笑)ブルーレイ・ソフト版をベースにしている以上、ヨーダがパペットからCGに変わるのは、まだ、ヨシとしても(パペットはパペットで、味があると思うねんけどねえ)「エピソード6・ジェダイの帰還」でダース・ベイダーが、例のところで「NO!」と叫ぶのは、それまでのダース・ベイダーの描かれ方や物語の進行を考えると、ブルーレイ・ソフトを購入した多くの「スター・ウォーズ」ファンが、指摘しているように、やはりどうしても、私も違和感があるのだ。で、イヤになったら徹底的にイヤになるのが私の性分であるので(笑)そんなことぐらいで!と思う方もいるだろうが(笑)観ないことにしたのだ。
しかし、で、ある。そうは言っても、いつの時代であっても「スター・ウォーズ・サーガ」 は、SF映画の最高峰であり続けなければならないと思っている(笑)あのジョージ・ルーカスが、ジェームズ・キャメロンの「アバター」に対抗して製作する「スター・ウォーズ」の「3D」ならば、やっぱり期待してしまうのは、SF映画ファンであれば当然だ。詳しい理由は省略するが(笑)スピルバーグやリドリー・スコットであっても私はここまで期待はしない。
彼ら2人でも、残念ながら、そういう点はルーカスに劣ると思う。キューブリックであれば、また、別かも知れないが。で、結局、周囲のSF映画マニア(笑)の人間からも「まあまあ、そんな固いこと言わんと、大画面で「SW」観れるんやから、嬉しいやんか!アンタも嬉しいやろ?」と何かヘンに説得されて観るハメになってしまい、必ず「ファント ム・メナス」3D版を観て、感想メールを送る事!と約束させられてしまった。
そして、渋々、「ファントム・メナス」3D版を観に行ったのだが、観る前に不安に思っていたことがあった。それは「スター・ウォーズ」の3Dは、ILMが行っているのでは無くて、実は外注に出しているということをちらっと聞いたからだ。最初はルーカスが、そんなことはしないだろう、と思ったのだが、「アバター」に対抗したものを創るとすると、当初は、3D否定派だったルーカスだけに、果たして本当に上手く行くのか?と不安になって来たので、私なりに調べたりもしたのだが、どうもよくわからない。
そうこうしているうちにマキノ氏から「3D化はILMが単独で行っているようだ」と連絡があったので、ホッとしたものの、や はり、時間的に大丈夫なのか?など思い、どこか落ち着かない。ウンウン唸りながら?調べていると、何のことは無い。家にあった「キネマ旬報」のバックナンバーに、3D化は、ILMが単独で行っているのでは無く、半導体開発&製造企業で日本にも東京に支社がある「テキサス・インストゥルメンツ」と1995年から共同で3Dを開発研究をしていたというのが記載されていた。
その研究というのは、特殊なフィルターに2D映画フィルムを通すと自然と3D映画に変換されるというものなのだが、果たして、どこまでルーカスの思いが反映されたものが出来るのだろう?と、またもや不安な気持ちが、私を襲って来た(笑)が、それは良く言えば、期待と不安が入り混じったものであるが故にのことなのだが、ところが、である 。マーティン・スコセッシの「ヒューゴの不思議な発明」3D版を観に行った時に観た「ファントム・メナス」と「タイタニック」のそれぞれの3D版の予告編を観てビックリしてしまった。
そして別の意味で、非常に不安になって来た。(同じ2Dから3Dに変換したもので言ってもそうだし、しかもファントム・メナスの方が、素材がデジタルで、デジタルの方が、3Dがやり易いとILMのVFXスーパーバイザー、ジョン・ノールが言っていたにも関わらずだ)「タイタニック」の方がスゴイと(笑)「タイタニック 3D」があることは、以前から知っていたが、いくらキャメロンの映画でも良く出来ているとは思うが、SF映画では無いし、そんな大アクション映画でも無いので、観るつもりなど全然無かったのだが、この3Dは、ちょっと観たいな。スゴイと。
聞けば「タイタニック 3D」は、登場人物の髪の毛、一本から3D化を施しているという。「ファントム・メナス」ちゃん。負けてるんちゃうか、と。しかし、しかしである(笑)それでも本編を観てみないとわからない、と、いい風に考えたのだが(笑)決定的に私を不安かつ嫌な気分にさせたことがあった。
ご存知の方もいらっしゃると思うが「キネマ旬報 」の2012年3月下旬号に掲載されたジョージ・ルーカスのインタビューや、その他の記事がそれである。それを読むと、要するにルーカスは「飛び出すのでは無くて、奥行きのある自然な3D」に仕上げた、ということであった。ええっ!である。
私が密かに期待していた「これは、今まで誰も観たことが無い、画期的な3Dである!」というルーカス自身の言葉や他人の記事は、何処にも無かった。
そしてその落胆した気持ちを引きずって、恐る恐る(苦笑)映画館まで車を飛ばしたのである。そしてそして映画館で、買うつもりは無かったアナキン仕様の3Dメガネまで買って観た結果は、ハッキリ言ってガッカリしてしまった。
確かに、大スクリーンで「スター・ウォーズ」を観れるのは非常に嬉しいと思う。だが、それ ではやはり主旨が違う。リバイバルを観に来たのでは無い。あくまでも「3D」の「ファントム・メナス」を観に来たのだ。別にスピルバーグやリドリー・スコットなら、本当にここまで期待はしないが「あの」ジョージ・ルーカスが3Dをやるのだ。
SF映画に革命を起こしたジョージ・ルーカスが3Dをやるのだ。彼が当初、当初よ!言っていたように(涙笑)彼ならば、きっと「アバター」を超える、或いは全く違う、凄いアプローチの3Dを観せてくれるはずだ、と思っていたのだが、先にも述べたように、本当にガッカリしてしまった。ルーカスが、手掛けてこれか?である。
ひとつだけ良かったのは、従来からある3D映画特有の「暗さ」が、私の見間違いでなければ、ほとんど無かったことである。それと画面が明るい のは眼には優しいと思うのでそれはそれで良いと思った。
が、「自然な3D」は悪くは無いものの迫力は無かった。つまりは、画面の明るさを除けば、従来からある3D映画とほとんど同じである。完全に「アバター」に負けている。しかし逆に言えば、予定では、来年公開の「エピソード2・クローンの攻撃」が、どんな3Dを観せてくれるのか、現時点では不明だが、あれぐらいの3Dでルーカスは、良いと思っているのだ。で、あれば、3D映画肯定派の私にすれば「アバター」のようなズバ抜けたレベルの3Dでは無いが、これぐらいのレベルの3D映画であれば、決して悪いレベルでは無いし、これからもたくさん公開されるのは間違いないだろうから万々歳?だと思う(笑)
今回の「ファントム・メナス」の3Dには、何度も言 って申し訳ないが、ルーカスが手掛けたということを考えると、ちょっと失望した私だが(笑)ルーカスも「3Dは、SF映画やファンタジー映画にピッタリ合う」と言っているし、まだ、「スター・ウォーズ」の3D化は、5本もあるので、今回の3D化でルーカスが、満足してしまえば仕方がないが(笑)そうでないことを祈って、次回は期待したいと思う。

「エンジェル・ウォーズ」を見ながら
バルカン星のダース・ベイダー
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テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
ジャンル : 映画

スターウォーズ マキノ的まとめ

バルカン星のダース・ベイダー氏がスターウォーズのまとめを書いたので、筆者も書かねばなるまい。
しかしスターウォーズに語ることはそんなにない。あまりにも偉大な映画だからである。すべてはスターウォーズから始まった。この映画がなければ、今のような質の高いSF映画は、これほどあふれるほどには作られていなかったであろう。いや事実そうなのだ。
ま、たしかに新3部作が100%すばらしかったかといえば、軽くうなずけないのであるが、、、、、。ただネット上の評論をよみあさっていると、どうも勘違いしている輩が多いので2点に絞って書き留めておこう。
1、
「クローンの攻撃」でのヨーダのバトルシーンを劇場で観たときは感心したものだったのだが、場内からは失笑がもれていた。クルクルと飛び回って身体能力の以上な高さを見せつけた戦いをみせたヨーダだが、戦いが終わると杖をついてよたよたと歩いたからだろう。筆者は「わかっていないな」と心でくやしかった。800歳を超えるヨーダは肉体的に限界にきている、事実わずか二十数年後に亡くなるのだ。だからヨーダはフォースを使い体を自在に飛び回らすことで肉体の衰えをカバーしているのだ。これはすでに「帝国の逆襲」でのルークの修行のシーンで伏線が張られている。ルークがヨーダを背負って森の中を駆け回り、飛び跳ね回るあのシーンは肉体の強化のためではない。だいたい短期間でシルクドソレイユのような能力が身に付くはずも無い。ルークにフォースによる肉体の制御、すなわち物理的なパワーを教えていたのだ。
2、
特に「ファントムメナス」なのだが、「CGばかりでつまらない」などという意見が多いのだ!はぁ?何を言ってるのか。通商連合戦艦もリパブリック・クルーザーもMTTも、そのほとんどのメカは模型が製作されているのだ。けしてCGではないのだ。ポッドレースのシーンだって、実物大の模型が作られたし、レース場や観客席も模型、たしかにCGも多用しているが、模型も多用しているのである。ナブーの宮殿もすばらしい模型である。そういう意味でも、こと特撮に限って言えば「ファントムメナス」がシリーズ中、最高の出来なのである。
(マキノ)

テーマ : スターウォーズ
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スターウォーズまとめ

私が中学生の時に担任の先生が出した「尊敬する人物」というアンケート用紙に「ジョージ・ルーカス」と名前を書いた、その偉大な(笑)映画製作者・ジョージ・ルーカスは映画を製作するに当たり、キューブリックを始めスピルバーグやキャメロンいや、どんなにスゴイ監督やプロデューサーが束になっても絶対、勝つことができない事を常に行って来たのをご存じだろうか?答えは彼の製作する映画は全て「自主制作」なのである。別の言い方をすれば「限りなくプロに近いアマチュアが作った映画」ということになるのだ。「えっ?『ルーカスフィルム』て、映画製作のプロが集まった会社とちがうの?」とか「意味がよくわからない」と言う人は、ご自分で調べてもらうとして(笑)ルーカスは当初、「フラッシュ・ゴードン」(以下「FG」)を製作しようとしたが版権関係がクリアできなかったため「SW」を製作したというのは有名な話である。その「FG」はいつもいいところで次回に続くという「連続活劇(シリアル)」形式のものだが「帝国の逆襲」のエンディングが、ああなのは、その「連続SF活劇」である「FG」を作りたかったという思いがあるためだ。そしてルーカスは「限りなくプロに近いアマチュア」故に、基本的には自分が見たい映画を、或いは映画しか、作りたい、また或いは作りたくないヤツなので(友達か?)それが、ヒットしようとしまいが、どうでもいいと思っている。結果的に後から収益が付いて来たのだ。因みに(出た!)全てが成功しているとは言えないが、その、自分が見たい映画」を他人も見たくなるように作るのが上手い(プロデュースも含めて)のがスピルバーグである。
「SW」でエピソード4(以下「4」「5」「6」)が一番最初に作られた理由は、もちろんルーカスが言うように4、5、6が、一番エキサイティングなシーンが多いパートであることからであるが、実は中でも4が、一番作りやすかったためでもある(特撮が一番少なく済むためである、とも言える)。そして、これは一番脚本が書きやすかったから、とも言い変えることができるのだ。どういうことかと言うと「4」は「デス・スターを破壊する」という、壊してしまう、無くしてしまうという、明確に最後の「目的」がキチンとあるので脚本を書くに当たっては、出発点があって、そこから途中経過がどうなるにせよ、話としては持っていきやすいということである。刑事が活躍する映画で例えれば、殺人が起こって、現場検証を行い、聞き込みやいろんな捜査を行って苦労しても、最後に犯人がきちんと逮捕されるということだ。それに比べて「5」は「4」のように単純には行かない。何せ「帝国の逆襲」だ。悪が完全に勝って終わることが、当然できない代わりに、見ている者(観客)が納得できる形で、悪が「優勢」であるように終わらせなければならないといけないし、「4」には無かった男女の愛や親子の愛憎の物語もあるのだ(実際、ルーカスはメビウスや、我らが誇る、生頼範義大先生に「帝国の逆襲」の世界配給用のポスター制作を依頼した時にハン・ソロとレイアが口づけを交わそうとするシーンを描いてほしいと頼んだらしい)。それらの要素は決して目立ちすぎてはいけないし、かと言って、弱い話でもいけない。脚本を書いたリー・ブラケットとローレンス・キャスダンの起用は、その辺の微妙な加減ができる、と見抜いたルーカスの見事な判断だったと思う。勿論、100%ではないと思うが、少なくとも「4」には無い「ドラマ」の部分をあれだけ導入しても、特撮部分と合わせて、映画としての完成度が高いのは誰もが認めると思うのだ。そう考えると「6」はやはり、かわいそうである。以前も述べたが、あれだけの話を入れて、まとめ上げるのは至難の業である。脚本を書いたローレンス・キャスダンは、結局、ルーカスと共同で脚本を書く事になったにせよ、さぞ、苦労した事と思う。そして、苦労どころか、リチャード・マーカンドはほとんど名ばかりの監督業を、この「6」で行ってしまう。「6」の監督を当初、スピルバーグで予定していたルーカスは、監督協会との軋轢により、スピルバーグを断念せざるを得なかったが、我々に、最初に入って来た「6」の監督の情報は「ルーカスがイギリス人の監督を探している」というものであった。なぜ、イギリス人でなければならないのか?これについては、色々な説があったが、今もってハッキリと分かっていない(笑)。が、一番有力な説は「シリアスに描きたかった」からのようだ。この「シリアス」というのは、恐らく、ルークvs皇帝&ベイダーのフォースによる心理戦を絡ませたライト・セーバーの戦いの事であると思われるが、それでも、なぜ、イギリス人でなければならないのか、マーカンドのドナルド・サザーランドが主演の「針の眼」も見たのだが、正直、よくわからない(笑)そして、大方のファンの予想通り、完成した「ジェダイの復讐(当時のタイトル)」はマーカンド色など、皆無な、正に「STARWARS」であった。まあ、ルーカスは「インディ・ジョーンズ」もそうだが、元々、自分の色を強く出すプロデューサーなので、しゃあないんやろうけどなあ(笑)そう考えると、スタッフやキャストの信頼は厚かったけど、ルーカスの言うこと聞かんと、「帝国の逆襲」の予算をオーバーした、アービン・カーシュナーに「ジェダイの復讐(当時のタイトルよ!)」を監督してもうたほうがよかったかもしれへんなあ(笑)ねえ、ダース・マキノ氏!

バルカン星のダース・ベイダー

テーマ : スターウォーズ
ジャンル : 映画

クローンの攻撃&スの復讐

それでは、今回は「スターウォーズ・クローンの攻撃」(以下「クローン」)と「~シスの復讐」(以下「シス」)である。前作の「ファントム・メナス」で受けたCGの悪い印象は、残念ながらこの「クローン」と「シス」でも、やや同じであった。但しクレジットはされていたかどうか忘れたが「クローン」の方は、「ピラニア」や「ハウリング」などのジョン・セイルズが脚本に参加したので、少しは話がマシになったような気はした。まず、「クローン」の方で私がおもしろいと思ったのは、何と言っても怪奇映画の大スター、クリストファー・リーがドゥークー伯爵=ダーク・ティラヌスで登場している事だろう。彼が操る変形ライト・セーバーでの戦いはなかなかの迫力であった。しかし、対ヨーダにおいて互角のような戦いの描写は少しいいのかな?と思ったりもした。幾ら、かつてはクワイ=ガン・ジンの師匠であってもあの強さはないのではないか。まあ、確かに例の指先から出す電撃を放っていたので、恐らくシディアスにダークサイドの修行を付けてもらったとは思うのだが。

他にもいいシーンは確かにある。オビワンとパドメ、アナキンが処刑闘技場に捕えられたところに、メイス・ウィンドゥを始めとする大勢のジェダイが助けに来る大乱闘シーンは良かったと思う。だが、アミダラ暗殺未遂の背後にダークサイドの潮流を明らかに感じていたのにも関わらず、パルパティーンの正体がわからなかったはやはり納得できない。ところでエピソード1~3までそうだが、なぜか

メカデザインが非常に悪いと思うのだ。誰がメカデザインを担当しているのかは私は知らないがやたら変な流線形が多いような気がする。逆に怪獣と言うかクリーチャーはCGでやりやすいのか結構、楽しめた。ヨーダは・・・仕方が無いと思うが(笑)ラストでアナキンとパドメがコソッとする結婚シーンには感動(笑)した。

そして「シス」だが、始まってすぐ、やったかな?ドゥークーとアナキンのライト・セーバーの戦いがあって、アナキンがパルパティーンの強引な指示でドゥークーを殺してしまうけれど、そのシーンのせいでファンの間ではドゥークーがアナキンの父親だと言う説がもっぱらである。私も何となくそう思う(一部のファンにはパルパティーンが父親だと言う説もある)。何となくそう思う理由は、「ジェダイの帰還」でオビワンがルークに「アナキンの血は帝国に取って脅威だからな」と言うところがあるので、その事から考えるとダース・シディアスは昔々からアナキンの血を持つ者をダークサイドに引きずり込んで弟子=暗黒卿に仕立て上げていたと考えられるのでドゥークー伯爵は、と言うかアナキンにはドゥークーの血が流れていると考えて妥当だと思うのだ。ただ、ルーカスはそういった悲劇が続くような話はあまり好まないような気がするので、そこは暈したかったのでは、と思う。

「シス」での最初の見せ場はオビワン対グリーバス将軍の戦いだろう。かつてメイス・ウィンドゥと戦ったらしい(小説版にはあるんだよ)そのサイボーグ・ドロイドは異様な容姿に、4本の腕があり、ライト・セーバーをビュンビュン唸らせ、しかも本人曰くドゥークー仕込みと来れば期待もしたのだが、結果はあっけなく終わってしまったのでガックリ来た(笑)。彼がする咳はルーカスがする咳を加工したものである。で、その次はメイス・ウィンドゥ対ダース・シディアスだろうか。

このシディアスは文句なくカッコよかった。正体を現すところから、グルグル回転しながら飛び上って、最初にメイスに同行していたジェダイ・マスターたち(名前忘れた)を殺していくところなんか痺れるぐらいだ(ここは私はDVDで何回も見ている)。アナキンの言葉に迷った挙句、腕をアナキンにライト・セーバーでブッタ斬られ、シディアスの放つ電撃でメイスは吹き飛ばされたが、アナキンの登場シーン何かいらない。二人の激突をじっくり見たかった。で、続いてはスピルバーグが監督したうちの一つである元老院でのヨーダ対シディアスの戦いだ。ルーカスはかつて「ジェダイ」の監督をスピルバーグに依頼したのだが、監督協会との軋轢で断念した苦い経験があり、今回の幾つかのシーンのスピルバーグの監督起用はそのリベンジだと言われているが、そのフォース&ライト・セーバーの激闘はスピルバーグらしさが出ているかどうかはわからないが、さぞ、ルーカスは嬉しかっただろうと思う(私はシディアスが勝つように応援していたが(笑))。最大の見せ場、クライマックスはアナキン対かつての師匠、オビワンの戦いだろう。何か見せ場はライト・セーバーの戦いだけのようだが、実は、この「シス」が全六作の中で一番、ライト・セーバー戦が多いのである(だから仕方が無いと言わないけど(笑))。そして、これが、もう一つのスピルバーグが監督したシーンであるが、こちらは私の感受性が悪いのか、こんなものか、と言った感じだった。因みにこの「シス」は一体どれぐらいの特撮シーンがあるか、ご存じだろうか?答えは3500シーンである。これは一本の映画が持つ特撮シーンの今のところ最高記録である。そんでもってラスト、パドメから死ぬ直前(?)に生まれて来た双子のルークとレイアがそれぞれの養父母に引き取られて行くのだが、ヨーダはその双子を見守るそばにいるために「惑星ダゴバ」に移住したって知ってた?そう、このシーンは「シス」の特典映像で見れるので、まだ、見ていない人は見て下さい。他にもねえ、さっきも述べたけど「シス」でパドメはすぐ「レイア」を生んで死んでしまうのに「ジェダイ」でルークの質問にレイアがお母さんを覚えている発言をしていたり、同じく「シス」でオビワンがダークサイドに堕ちたアナキンを「善の心を忘れていない」とか何とか説得するシーンなんか無かったのに、これまた「ジェダイ」で、ルークがベイダーを説得するシーンで「オビワンもそう言っていた(説得してくれたが)がどうにもならない」と発言していた事とか、他にも何かあったような気がするけど矛盾(笑)があるのはまあ、いいとしよう。最後にこのブログの必殺SF人、ダース・マキノ氏も期待している、例のテレビシリーズの件だが、最新情報(ホンマに最新かな?)によると製作本数が100本から400本に増えたらしい。そして、最初の100本は賞金稼ぎなどのサブキャラが主人公だが、200本目からはルークなどのメインキャラが主人公になるらしいのだ。

これは期待できそうですね~。但し、実際の製作は数年先と言う事なので取り合えずは首をなが~くして待つしかないようだ。因みにって書くのが多いけど(笑)、因みに製作されるのは100%、間違いない。理由は意地悪く言うと「ルーカスフィルム」のビジネス上の「仕方が無い事情」から来ているのだが、その事情とはウワサによるとかつて「ルーカスフィルム」で製作した「ハワード・ザ・ダック」が大失敗してしまってからルーカスは「インディ・ジョーンズ」は別にして「SW」以外は怖くなって作りたく無くなってしまったらしい。ルーカスにすれば別に映画製作をしなくても充分、生活はできるのだろうから「SW」にそれほど未練がないのかも知れない。じゃあ、後は「インディ5」ですか(笑)

これで、「SW」サーガは終了です。私の拙い文章を読んでいただいた皆様、ありがとうございます。ダース・マキノ氏からは好きなSF映画を書いていいと、ご承認をいただいていますので、また、次回、何か書かせてもらおうと思っています。

それまで皆様お元気で、さようなら~さようなら~♪

「グラディエーター」を見ながら(ラッセル・クロウは、いつ見てもかっこええなあ)
バルカン星のダースベーダーでした。


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スターウォーズ 特別編

特別編について少々語りたいと思いますが、なぜか旧ファンの中には、オリジナルにこだわりすぎて、追加CG&画質クリーンナップ処理をほどこされた「特別編」を忌み嫌う人達がいます。
が、はっきり言って筆者はこの「特別編」を評価します。さすがに今の時代、ましてや新シリーズを観たあとでの旧作はつらいからです。追加されたCGはオリジナルに遜色を与えるほどのものではないし、むしろ世界観の密度が増して良くなってます。ルーカスが泣く々諦めたシーンを追加できたのですから、ようやく本来の姿になった映画作品ととらえるのが妥当だと思います。が、どうしてもオリジナルにこだわって、一切を受け付けない頑固な人も多いわけです。よく評論家は「作れもしないくせに評論する」と言われたりしますが、ある意味そうだと思います(作れないからこそ評論できるというのもまた正論ですが)。筆者もクリエイターという立場なので、自分の作品を常に最高の状態に持って行く為に、絶えず手を加えたいものです。観客はルーカス監督の産み出した世界を見せてもらっているわけで、作品は観客のものではありません。あくまでルーカスのものです。ルーカスが何をしようがもんくを言うのは筋違いというものです。
最善の注意と過酷な努力が(どれだけ大変な作業だったかは、痛いほど分かります)施された「特別編」はモーションコントロール撮影におけるマスクのズレもバッチリ直っています。模型のパネルライン等、以前はぼけて見えにくかったものまで鮮明に確認出来ます。1コマ1コマ、気の遠くなるようなゴミ取り作業、匠の技を必要とするどう考えても良くなっていて、悪くなった点などみじんもありません。というか、E1P、2、3と並べて観るにはどうしても必要な処置だったと思うのです。
(マキノ)



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SFをこよなく愛するペーパークラフトクリエイター
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