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スーパーマン

SUPERMAN(クリストファー・リーブ版)
 という訳で今回は「スーパーマン」である。実は私も知らなかったのだが、現時点で公開されている全てのアメコミヒーロー映画の中の最大のヒット作が、現在の金額に換算すると公表されていないせいもあるが、幾らかは不明だが、この「スーパーマン」であるというのだ。当時は、もちろんCGなんか無かった時 代であるから、これはやっぱり凄いことだと思う。で、そのヒットの理由は多分、この手のジャンルがよくわからないが、やるからには真剣に作らねばならないと感じた、イリヤ・サルキンド父子プロデューサーが「わからない」が故に製作スタッフを、実に細々としたところまでSF映画や怪奇映画に携わってきたプロを起用してい たからであると思う。特にその中でも私が重要だと思うところは、スーパーマンが空を飛ぶシーンだけ(!)を「2001年宇宙の旅」の特撮マンのひとりであるウォーリー・ビーバーズが。本編と特撮の撮影を同じく「2001年~」の名カメラマン、ジェフリー・アンスワースが。ミニチュア特撮監督を「007」シリーズや「サンダーバード」のデレク・メディングスが。美術監督を「スターウォーズ」のジョン・バリーが、それぞれ担当しているのが、まず特撮パートでは重要だと思う。また、本編パートは「ゴッド ファーザー」の原作者、マリオ・プーゾォがストーリーと脚本を書き、その脚本を「俺達に明日はない」のデビッド&レスリー・ニューマン、ロバート・ベントンが共同脚色を行い、更にクリエイティブ・コンサルタントとして、初期の「007」シリーズの名脚本家、トム・マンキーウィッツが手を入れる念の入れようであるが、それにより、決して、ウソ臭さを感じさせない「スーパーマンて本当にいるんだよ」と錯覚させるほどの威力を持った(少なくとも私にはであるが(笑))一種の「伝記映画」と して仕上がったのが何と言ってもスゴイと思うのだ。特に、前半の地球に辿り着いて、ジョナサン&マーサ・ケント夫妻に育てられ、デイリー・プラネットに入社するまでの、成人し、就職(笑)するまでの、その過程で描かれる、本当は凄い能力があるのに、その力が使えないという「超人」としての苦悩や、それらを乗り越えて 「超人」としての使命を自覚するところは、納得、感動させられるものであったが、誰かも言っていたが、それらの前半で、上手く感情移入させられるシーンの成功が、後半の実際に、Sのマークを付けて登場するスーパーマンの存在や活躍にリアリティを与えているのだと思う。そして最終的に、それら本編(ドラマ)や特撮の全 てを、他人が作るものは関係ないとは思うが、それまでは駄作ばかりであり、優れた成功例となるアメコミヒーロー映画が皆無であったにも関わらず、圧倒的な迫力と重厚な雰囲気で上手くまとめることができた、当時は「オーメン」で有名だったリチャード・ドナー監督の手腕はやはり大称賛に値するものだと思う。あえて(笑) ひとつだけ、腑に落ちないところを述べると、見ていた時は何も思わなかったが、ジーン・ハックマンが熱演したレックス・ルーサーが、ロスアンゼルスに放ったミサイルをスーパーマンが追い掛けるシーンがあるが「五次元最強の男」であるのだから、もっと早く追い着けるの思うのだが・・・。あっ、もうひとつ(笑)ロイス・ レーンのマーコッド・ギターやけど、もうちょっとキレイな人を起用して欲しかったなあと思う・・・。それから、忘れてはいけないのが、ジョン・ウィリアムスが作曲し、ロンドン交響楽団が演奏する、オープニングタイトル曲とそれに伴って登場する、あの「シャーッ!」という余韻の音がたまらない「スーパーマン」という偉大な存在をよく表現した、立体タイトル・アニメーションだ。もう、これを見るだけで幸せな気 分に浸ってしまうのは私だけだろうか(笑)オープニングタイトルだけで言えば、映画史上最高最強のオープニングタイトルだと思う(笑)因みに私は、現在、第2弾が宙に浮いてしまっている、ブライアン・シンガーの「スーパーマン・リターンズ」はリチャード・ドナー版をよく研究していると思うし、上手くリメイクしている と思う。よって、嫌いではないのだが、何か同じ事をやっているような気がしてあまり関心しない。どうせやるならCGを駆使して、テラ・マンとかブレイアニックを登場させた方が、今風でおもしろかったのではないかと思う。しかし、私は本当を言えば、ティム・バートンが監督をする予定で脚本も完成、ニコラス・ケイジが主演 の第一候補で計画されていた、マントを着ずに真っ黒けのバットマンのようなコスチュームの胸の真ん中に赤いSのマークがあって空を飛ぶ、スーパーマンのヒーローとしての苦悩と戦いを描く、ダークな展開が満載の「スーパーマン・ザ・デプス」が見たかったのだがワーナーのお偉方が、内容に激怒したようで製作される可能性 は永久にないようである(笑)しかし、テレビ版の「新スーパーマン」や「ヤング・スーパーマン」は数えるぐらいしか見ていないが、なぜ、人気があるのかよくわからない。私的には全然おもしろくないと思うのだが(笑)
という訳で次回は「スーパーマン2・冒険篇&リターンズ」の予定です。
 
録画してたまってる「宇宙大作戦」を今から見ようと思っている
バルカン星のダース・ベイダー







 

 

 

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テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
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TV番のスーパーマンは全然どころか、腹が立つほど面白くないです。あれを10分以上観れた人は尊敬します(笑)。
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