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アイアンマン

という訳で今回は、マキノ氏も大絶賛の「アイアンマン」である。
「ジュラシックパーク」以降、映画界において、急激に進歩したCGは、それこそ、もう映画化できないものはないのではないか?と思わせるぐらい進歩を成し遂げた。そして、それはアメコミ・ヒーローの映画化に関しても例外ではなかった。初めて大量に、CGが導入されたアメコミの映画化は、私の記憶が確 かならば(料理の鉄人風に)「スパイダーマン」(当初のJ・キャメロン版が見たかったのは私だけか?)だと思うが、画面狭しと飛びまくる、スパイダーマン対グリーン・ゴブリンとの戦いは、デビッド・コープの優れた脚本とサム・ライミのアメコミファンとSF映画ファンの、ツボを押さえた演出で大ヒットした。「インタビュ ー・ウィズ・バンパイア」のクローディア役は良かったが、MJ役には不満が残った(あんまり可愛くない(笑))キルスティン・ダンスト以外は、私もおもしろいと思った。「スパイダーマン」の成功でアメリカ映画界はこぞって、コミックの映画化に注力し始め、それはそのまま、マーベル対DCの映画戦争に発展していく。が 、CG全盛時代の、現時点においてはマーベルが一歩リードしていると言っていいだろう。その理由は、みなさんもご存知のように、まず、すでに、色々な監督で色々なマーベルコミックが、ある一程のレベルを保ってDCより数多く映画化されている。また、その成功により、マーベルは、自前で映画製作会社を 設立したので、これからは、口出しされずに、あらゆる意味において、自由に製作することが可能になったので、自由に原作を映画化できることになった。事実、確かに大ヒットにはならなかったが、決して映画的には悪くない、私が大好きな「フェノミナ」からの大ファンであるジェニファー・コネリーちゃんが出ている、アン・ リー版の「ハルク」を一切なかったことにして(笑)製作された、ルイ・レテリエ版「インクレディブル・ハルク」(日本は「アイアンマン」と公開が逆になったけど、これはマーベルスタジオ製作の第2作ね)が公開された時は「そんなことするか!(笑)」とビックリした(ウワサによるとすでに、2作ある「ファンタスティッ ク・フォー」もスタッフ、キャストが全てリセットされて、また、一から製作されるという。スー役はジェシカ・アルバ以外は考えられへんぞ!)こんなことは、親会社にワーナーを持つDCでは当然、考えられないことだ。内容は別にして、例えば3人の監督に渡って行われた「バットマン」の映画化に関する一連の流れは誰もが 納得することだと思う。話は少し逸れるが、そのDCは、親会社のワーナーが、私は大嫌いな「ダークナイト」の超大ヒットで、アメコミは暗くなかったら受けないと(笑)思っているということで、3作目の「バットマン」もクリストファー・ノーランが監督をすると決まってはいるものの、大変困惑(笑)しているそうだ。いや 、ほんまに私もやめてくれ!と言いたい。で、「アイアンマンである」(笑)これまでと言うか、近年、マーベルで映画化された作品は、年代順に「ブレイド」(1998)、「X-MEN』(2000)、「ブレイド2」(2002)、「スパイダーマン」(2002)、「ハルク」(2003)、「デアデビル」(2003)、 「X-MEN2」(2003)、「パニッシャー」(2004)、「ブレイド3」(2004)、「スパイダーマン2」(2004)、「エレクトラ」(2005)、「ファンタスティック・フォー」(2005)、「X-MEN:ファイナルディシジョン」(2006)、「スパイダーマン3」(2007)「ゴーストライダー」( 2007)、「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」(2007)、「アイアンマン」(2008)、「インクレディブル・ハルク」(2008)の以上の数が間違っていなければ、18本である。私は「デアデビル」「パニッシャー」「エレクトラ」以外の15本を映画館で見ているが、マーベルスタジオ単独で製作された 「アイアンマン」と「インクレディブル・ハルク」の2本(今回は表題である「アイアンマン」との比較である。念のため)と、2本を除いた残りの13本を比べて見ると、ソツなくは仕上がっていると思うものの、今のところマーベルの映画化でベスト1の出来だと私が思っている「スパイダーマン」と比較すると落ちると思う。 CGというか特撮には文句はない。マーク1~3までのパワードスーツとそれに纏わるアクションは非常に素晴らしいと思うし、トニーがパワードスーツを装着して、空を飛び廻って喜ぶ子供のような姿は、私も男の子に生まれてよかった(笑)と感動した。これと「ターミネーター4」の仕事の途中で、惜しくも亡くなったスタン ・ウィンストン率いるスタン・ウィンストンスタジオが行った仕事は、相変わらず凄い仕事だと思う。キャストもいいだろう。ほとんど地で、トニー・スタークを演じたというロバート・ダウニーJrはカッコええと思うし、オバディア・ステインを演じたジェフ・ブリッジスも最初、演じる上で要請された、頭をハゲにするのを嫌 がったが、いざ、本番にはちゃんとハゲにしてくれたので(笑)よかったと思う。全体を覆っているストーリーの「タッチ」とかも明るくて好きだ(笑)だが、残念ながら物語の世界が狭いと思うのだ。私はコミックは読んでいないし、日本ではどのチャンネルかわからないが、BSで放映されたアニメ版も見てい ないので断言はできないのだが、恐らくスタジオ側は、コミックの(序章的な部分の)内容に忠実に映画化するのにこだわりすぎたのだと思う。だから、プロローグとして見るにはいいのだろうが一本の映画として見た場合は、単なる「内輪もめ」の話の印象が強くなってしまっているので「一本の映画を見た」 という満足感がないのだ。確かに、時代も現代だし(これはあんまり関係ないか?)マーク3のあれだけの「装備」では、あれ以上の強敵に対しても対抗できないので、あれぐらいの存在の「敵」でいいとは思うのだが(笑)せっかく映画にするのだし、特殊効果にも力を入れていたのだから、この際、コミックをいい意味で大きく 逸脱して、宇宙人や怪物と戦う話にしてくれたのなら、もっとおもしろかったのではないかと思う。まあ、純粋な(笑)原作ファンはあれで大満足していると聞くし、映画も正編で3部作、それに「アベンジャーズ」もあるのだから、今回は本当にプロローグ的な展開でよかったのだろう(笑)また、先程、記載した宇宙人や怪物と いった人類以外の強敵も見せてくれるかも知れない。その時はパワーアップしたマーク3に期待したいと思う(笑)最後に、この映画の、と言うよりこの映画以外でもだが、プロデューサーをしている、アビィ・アラドというオッサンが私は好きだ。理由は以前、NHK総合で、見た人もいるかも知れないが、アラドが日本の東京の 「まんだらけ」にやって来て映画化を検討する「コミック」を物色しているドキュメントをやっていたのだが(この時はスピルバーグと「甲殻機動隊」の実写化を進めていると言っていた)自社作品の映画化が成功していても、これから先も成功し続けていけるのか?ということに対して、非常に危機感を抱いていて、自国のみなら ず他国のコミックの映像化に対しても、非常に積極的なその姿には、日本の映画会社の連中、特に東映は反省するべきだと痛感した。それから、2010年か2011年か忘れてしまったが、CSの「アニマックス」がマーベルと契約して各ヒーローを、それぞれ13本ずつぐらいアニメ化をするという。その中には当然、「アイアンマン」もあるので期待したいと思う。
ではでは、次回は「宇宙戦争で、ETと、未知との遭遇をした」です。
それでは、みなさん、さようなら。

「仮面ライダーディケイド」を見ながら
バルカン星のダースベイダー







 

 

 

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テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
ジャンル : 映画

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SFをこよなく愛するペーパークラフトクリエイター
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