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~東宝編~PART1・ゴジラシリーズ

さて、今回は、この連載がスタートして、初めて日本のSF映画に言及しようということにした。その第一弾が「東宝編、PART1・ゴジラシリーズ」である。現状の日本の映画界において、一番SF映画を製作しているのが、また、これからも製作をする可能性が高い、或いは製作して欲しいと思うのが「東宝」である。 理由は、昔から、プロデューサーの田中友幸氏 、本編監督の本多猪四郎氏、特撮の円谷英二の3人の故人が、協力して、情熱を持って(勿論、作品の完成度は別にしてね)数多くの、和製SF特撮映画を製作して来た事実と、現在は、要であった(と私は思う)川北紘一・特撮監督が数年前に独立をしてしまったものの、浅田英一、菊池雄一、神谷誠と言った3人の特撮監督など、一応、次の人材が、きちっと育っていることや、自前で特撮スタジオを持っていること、また、田中友幸プロデュ ーサーのころから続いて、今も「日本SF作家クラブ」と恐らく?多分?繋がりがあると思うからだが(それだけで判断してええの?(笑))その東宝でのSF映画の代表作は言うまでもなく「ゴジラ」である(笑、怪獣映画は、広い意味での、SF映画のジャンルに入ると思うねんけど)「ゴジラ」は現在のところ、ローランド・エメリ ッヒ版の「GODZILLA」 を除くと、28作品が製作されている(因みに故・田中友幸プロデューサーは当初、「ルーカス・フィルム」に「GODZILLA」の製作を打診したのだが、3D映画でなら作るという、ルーカス・フィルムの回答に激怒して断ったという話、知ってる?)。私が好きなのは「キングコング対~」「モスラ対~」「~対へドラ」 「~vsビオランテ」「~大怪獣総攻撃」「~ファイナル・ウォーズ」そして、メカゴジラが出るやつは例外なく好きなのであるが(笑)個人的な好みは別にして、無理があるかも知れないが、一番、SF映画として見てリアルだと思えるのは・・・・残念ながら、ない(笑)だが、先程、述べた、SF映画の広い意味でのジャンル の「怪獣映画」として見ると、おもしろいと思えるのは、恐らく、昔の作品ならば「キングコング対~」と「モスラ対~」で、今の作品で言えば「~大怪獣総攻撃」と賛否両論が大きく渦巻いた、「~ファイナル・ウォーズ」であろう。中でも、昭和37年に公開された「キングコング対~」は、邦画全盛時代に公開されたことも手伝ってか、観客動員数、1255万人を記録し、今だに破られずにいる、怪獣映画史上最大の大ヒット作となった。確かに、今見ると、アメリカ風に言う(笑)スーツメーション丸出し(仕方がないとわかっていてもコングの造形はいただけない。因みに、映 画評論家の石上三登志氏は、アメリカのコングはモデルアニメなので、モデルアニメのコングと着ぐるみのゴジラが戦うと思い、実際、見てガッカリしたと言う)なのと、以降、良くも悪くも、怪獣同士で戦う、ワンパターンを作ってしまったのは、どうしても否めないが、少なくとも、「東宝チャンピオンまつり」ではない、娯楽 としての「怪獣映画」を趣旨として作られていた時代に作られたその内容は、余程、怪獣映画が嫌いな人以外は別にして、怪獣映画の醍醐味がいっぱいで、おもしろいと思う。私はコングの体が電流を帯びた影響で、帯電体となってから、ゴジラと戦うところが好きである。それから、忘れてならないのが「~ファイナル・ウォーズ 」である。北村龍平監督(「ミッドナイト・ミート・トレイン」早く公開してくれよ!)の現在のところ、シリーズ最終作のこのゴジラ映画は、製作費20億、上映時間2時間5分の、残念ながら、興業成績は惨敗し、熱心な古いファンからは総スカンを喰らったが、今までのゴジラ映画では考えられない、型破りの内容の怪獣映画 であった。前半は、少しまどろっこしさを感じたし、CGを大量に使用しているのは、どうかと思うが(多分、一番、CGを使用している怪獣映画だと思うのだが、どうなのだろうか?)X星人を軸にした、多数登場する怪獣たちの物語を「幼稚」にならないよう、SFのテイストを意識した画面作りには、大変、感動した(テキサ ス・チェーンソー・ガイガン(笑)は良かったねえ)。ただ、「GMK・大怪獣総攻撃」のゴジラも、ゴジラの設定が、太平洋戦争で死んだ人間の怨霊であるという「異色作」であったりしたが、これが(今のところであるが)最終作と言うことが腑に落ちない。なぜ、もっと早くこういう「異色作」を登場させなかったのだろうか 。シリーズの中で、たまに、このようなものがあるとメリハリが効いて、非常にいいと思うのだ。そうすれば、一般的に言って、第3期に当たる、ミレニアム(ゴジラ)シリーズが衰退していった理由の「子供向けのストーリー」は自ずから、変わっていったのではないかと思う。そしてどうせなら、最終作は「怪獣映画」の王道を 往く「怪獣映画」であってほしかったと思うのだ。富山省吾プロデューサーが、一部の雑誌で「2013年にゴジラの復活」を行うような発言をしているが、果たしてどうなるのだろうか?「ゴジラ」や「怪獣映画」が大好きな私に取っては、早くどうまるのか知りたいところだ。勿論、復活するのを、その方法にもよるが、強く望 んでいる。という訳で、次回は「東宝編・PART2、ゴジラ以外の怪獣映画たちとSF映画たち」と題してお送りします。

「デイ・ウォッチ」を見ながらの、バルカン星のダース・ベーダー










     
     


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