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ゴジラシリーズ~昭和編~

もう2月ですが、あけましておめでとうございます。皆様、大変、長い間ご無沙汰しておりました。おはこんばちわ。バルカン星のダース・ベイダーです。今回から、また、「SF映画を熱く語れ!」を、かった!らっして!頂きますので、どうかよろしくお願い致します。さて、再開した今回は、ディアゴスティ ーニからも、東宝特撮が発売されているからではないが(笑)「ゴジラシリーズ」をいわゆる昭和、平成、ミレニアムの3期のシリーズごとに語ってみようと思う。今回は昭和編である(急にエラそうにモノ言うな(笑))まずは、1本目「ゴジラ」(54年版)である。これが公開された年は、当然、私は生まれていないのである が(笑)私はこの「ゴジラ」を2回観ている。1回目は、行ったり行かなかったりしていた予備校生時代にバイトをしていたレンタルビデオ店に置いてあったビデオで観たのと2回目は、今も多分、形を変えて継続していると思うが、大阪の読売テレビで夜中にやっていた「CINEMAだいすき!」の第7シリーズで放映された時 である。しかし、どっちで観た時も思ったのだが1954年に製作された事を考えると、よくやっているとは思うが、せいぜいそこまでなのである。「仕方がない」とはわかっていても、なぜか、どうしてもチープさが拭えない。比較するのはカワイソウかも知れないが、海外で50年代に製作された「宇宙戦争」などのSF映画と 、あくまで「SF映画」として比較すると、残念ながらどうしてもストーリーも特撮もチャチに見えてしまう(「怪獣」や「怪物」と言った存在自体が欧米と日本では考え方に違いがあるとは思うが)とは言え、単順に1匹だけが登場する大映や日活、松竹が製作した「大怪獣ガメラ」や「大巨獣ガッパ」それに「宇宙大怪獣ギララ 」と比較すると、この「ゴジラ」の方が断然、面白いと思う。詳しい比較はまたやりたいと思うが(笑)それはやはり、プロデューサーの田中友幸、監督の本多猪四郎、特撮監督の円谷英二の3人の、今更、何を言っていると思われるかも知れないが「SF・特撮・怪獣映画」に対する真剣な製作姿勢から来るものだろう。それから 、全ゴジラシリーズの中で、原水爆のテーマが反映されているこの第1作目の「ゴジラ」だけを高く評価する人がいるが、私はそういう人は大嫌いである。そういう人は、大体、「2作目の「ゴジラの逆襲」以降は「怪獣プロレス映画」になってしまった。」と言うのだが、そもそも「怪獣」の存在自体が「ウソの世界」のお話であ るのに怪獣が2匹登場すると、いきなりダメになるのが私にはよくわからない(笑)で、2本目はその「ゴジラの逆襲」である。ゴジラとメカゴジラとキングコングの「逆襲」があって、なぜ、キングギドラの「逆襲」がないのか?以前から不満に思っていたのだが、それはいいとして、この「ゴジラの逆襲」もそんなに語る事はな い(笑)アンギラスはかわいそうにこれだけで終わってしまった(笑)3本目は「キングコング対ゴジラ」である。映画評論家の石上三登志氏は、当初、「モデルアニメ」のキングコングと着ぐるみのゴジラが戦うと思われ、映画を見てガックリされたらしいが(笑)東宝創立30周年記念映画第1弾として製作されたこの映画は、 有名な話だが、かつての「ルー・テールズ対力道山」のプロレス世界選手権争奪戦にあやかり、世界の怪獣王座決定戦をやると言った発想とストーリーをゴジラ+「社長シリーズ」のようなコメディタッチを程よく、やりすぎにならないように加味した事が功を成し、日本映画が絶頂期にあった60年代に公開されたことも相まって 、観客動員数を1255万人と現在でも恐らくその記録は破られていないと思う大ヒットとなった。この映画がキッカケで、良くも悪くも、以後のゴジラシリーズは無論の事、他社で製作される怪獣映画も、VS対決ものになっていくのだが、この映画は、数あるゴジラ映画の中でも「家族」で鑑賞(笑)しても「怪獣映画ファン」が見 ても充分に楽しめる稀有な、と言えば怒られるかも知れないが(笑)存在の怪獣映画である。だが、同じ「特撮」を使用した「地球防衛軍」や「宇宙大戦争」には、それが成功しているかどうかは別にしてSFマインドを注入した「跡」が覗えるにも関わらず、こと「怪獣映画」になるとなぜ、もう少し「SF映画」的な感じが出せ ないのだろうか?まあ、怪獣映画に対するSF考証について追及していくとドツボにハマるのでやめにするが(笑)俗に言う、この「キンゴジ」のゴジラが好きなファンは非常に多い。私もそのうちの1人だが、そのほとんどのファンの言う通り、三白眼を持つ造形と背びれを光らせながら放射能火炎光線を吐くゴジラのカッコ良さ は1番だと思う。キングコングの方は、私的には「ウルトラQ」の「五郎とゴロー」を先にテレビで見ていたせいか、どうしてもその延長で見てしまい、又、少し、あれが当時としては限界なのかも知れないが造形の悪さもあって(笑)イマイチ感情移入ができないのであるが、鉄搭に流した100万ボルトの高圧電流で帯電体質に なってゴジラと戦うキングコングは、恐らく全ての「キングコング・ムービー」に登場したキングコングの中で1番強いだろう。いずれにしてもこの映画は痛快娯楽怪獣映画であるのは間違いない(笑)4本目は「モスラ対ゴジラ」である。オプチカルプリンターの導入で前作のキンゴジより多くの合成カットが生まれたものの、残 念ながらそれだけしかない。この映画に登場した悪役ゴジラが好きなファンも多いが、それならば私に言わせると別に無理にモスラを登場させる必要はないと思う。カラー版「ゴジラ」にすれば良かったのではないかと思う。5本目、「三大怪獣 地球最大の決戦」口から出される光線をエリアル合成で行うなど、これはもう、キン グギドラだけしか見る価値はないだろう。キングギドラは必見である。6本目、「怪獣大戦争」私的には、子供心にも前作の「三大怪獣 地球最大の決戦」が何となく、ほんわかとしたタッチになっていたような感じがしたのだが、この「怪獣大戦争」では完全に安心して見られる怪獣映画になっていた(笑)この映画で良かったの は、前作フィルムを流用したキングギドラの一連のシーン(!)とAサイクル光戦車がX星人の円盤を攻撃するクライマックス。それに水野久美の波川女史である。ああ、7本目は「ゴジラエビラモスラ 南海の大決闘」である。当初、アメリカ向けに企画された「キングコング対エビラ」がアメリカ側が難色を示したため、急遽、 企画変更されたというが、もう、話にならんぜよ。8本目、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」ミニラには罪はないし、かわいいのだが・・・・・。9本目、「怪獣総進撃」ムーンライトSY-3号はカッコいいのだが・・・・。10本目、「ゴジラ・ミニラ・ ガバラ オール怪獣大進撃」ガバラがミニラの母親や!と子供の当時は 話題(?)になっていたのだが・・・・。11本目、「ゴジラ対ヘドラ」製作期間がたったの2週間で、本編と特撮を分けず、1チームで撮影が行われたにも関わらず完成されたこの映画は、オープニングの麻里圭子with ハニーナイツ& ムーンドロップス が歌う「かえせ!太陽を」からブッ飛ぶ、すでにあちこちで言われているが、かなり異色の、暗くて汚いゴジラ映画である(笑)残念ながら2週間で製作されたせいか、やはり全体的にチープな感じは否めないが、しかしヘドラは、それまでの(全てがそうだとは言えないかも知れないが)魅力的な生物感に溢れる東宝怪獣のデザ インとは全然違う、グロテスクで不気味な、化け物じみたデザインと造形であった。ひょっとすれば、ギーガーの「エイリアン」のデザインと唯一、対抗できるかも知れない(笑、いやいや、ホンマにそう思うよ!)因みに私の家にはヘドラのフィギュアがあるのだが、子供らには「変や」と言われて人気が無い (笑)そして賛否両論あるゴジラの飛行シーンは、私も否定派である。12本目は「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」である。これは知る人ぞ知る、故・円谷英二の遺言を無視した作りになっている映画で、見る価値など無い。13本目、「ゴジラ対メガロ」♪~ゴジラとジャガーでパンチ、パンチ、パ~ンチ!~♪子門真人の主 題歌レコードが昔、家にあった。ただ、それだけである。他は何も言えない映画である。14本目、「ゴジラ対メカゴジラ」ゴジラ誕生20周年記念として製作されたこの映画は、とにかくもう、メカゴジラが子供心にカッコ良かったのであった。しかし、この映画はメカゴジラだけしか見るところがない映画でもあった。だが、こ の映画でも、故・円谷英二の遺言は無視した作りになっていたのだ。15本目、「メカゴジラの逆襲」昭和ゴジラシリーズの最終作であるこの映画は、ゴジラシリーズ観客動員数のワースト記録である97万人を記録した。しかし私にとってはそんな事はどうでもよく(笑)ブラックホール第3惑星人の陰謀に加担する、真船博士を 演じた故・平田昭彦の熱演と藍とも子が演じたサイボーグ少女(少女?)桂の改造手術シーンでニセのオッパイが写るシーンも忘れ難いが(笑)やっぱりメカゴジラはカッコいいのであった、と言うかやっぱりこの映画もメカゴジラしか見るところがない映画なのである。「メカゴジラの作動装置を桂さんに繋ぎます!」というテレ ビCMが大人になった今でも強く頭に残っている(笑)ということで冒頭にも述べました通り、連載再開に当たり、これからもよろしくお願い致します。次回は「ゴジラシリーズ~平成編~」の予定です。ところで話は違うが(又、急にエラそうにモノを言ってる(笑))ここ何カ月か、映画館でSFやファンタジイやホラー(マニ アックなホラーも一部の映画館ではやってまっけど)映画をやらない時があんまりない状態が続いていると思うので非常にうれしい(シネコンの弊害はもちろんあると思うが)巷ではやはり「アバター」の話題が一番だが、私的にはティム・バートンの「アリス・イン・ワンダーランド」とやっと大阪で公開される「処刑山デッド卍スノウ」が楽しみである。
 
「遊星からの物体X」を見ながら、バルカン星のダースベイダー



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テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
ジャンル : 映画

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