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ゴジラシリーズ~平成編~

☆ご無沙汰しておりましたが、皆様、こんにちは。お元気でしたでしょうか?さあ、それでは今回は、ゴジラシリーズの「平成編」である。まずは、1本目「ゴジラ(84年版)」である。「メカゴジラの逆襲」が、惨憺たる結果に終わったので、東宝は遂に、怪獣映画の製作を中止するのであるが、当時、大人では無い私は(笑)当然、そういう事を知る由も無く、「最近、全然、ゴジラ(映画館で)やれへんなあ」と思って、更に、数年が過ぎて行ったある年の年末か、その明けた年の年始の朝刊か夕刊に、東宝の製作ラインアップが掲載してあったのだが(私の記憶が確かならばであるが(笑))その中に「ゴジラ」(仮題)と 「続・日本沈没」と「ネッシー」があって、やはり、当時、大人では無い私は(笑)その記事を見て、「ゴジラ?ゴジラだけ出るのを作るんか?」「続・日本沈没?また、日本沈没するんか?」「ネッシー?ネッシーが街で暴れるんか?」と疑問に思った(笑)後年、それらは例えば、日本が沈没した、その後の世界に散らばったユダヤ人と化した日本人の姿を描く、小松左京が本当にやりたかったのはこちらの「続・日本沈没」も、イギリスのハマー・プロとの合作で、東宝が特撮だけを担当(?)する予定だった「ネッシー」も、企画倒れに終わってしまう。だが、「ゴジラ」は、その当時の「ゴジラ復活委員会」などと言った、数多くの特撮ファンダムの強力な後押しなど、紆余曲折を経て遂に、84年に復活をする。この当時の「ゴジラ」の生頼範義大先生が描いた「告知用ポスター」はカッコイイ!の一語に尽き、平井和正大先生がポスターの中で述べられていた「ゴジラの前にゴジラなし!ゴジラの後にゴジラなし!」とか何とか言った献辞も正にその通り!と言った感じで、「特撮怪獣映画」が好きな私のような野郎たちには、モノスゴイ期待で胸が膨らんでいった。だが、しかし!である。公開された映画を見て、ビックリした!全く、しょうむない(って大阪弁?)のである。何じゃあ、あの出来の悪い、着ぐるみ&「サイボット・ゴジラ」は。脚本もせっかく永原秀一が書いているのに下らん話やし。「 ホンマに脚本通りに映画化したのか?」と思ってしまった。ハッキリ言って観る価値は無いと思う。2本目は「ゴジラVSビオランテ」である。前作の「ゴジラ」から何故か、5年後に製作されたこの映画は、ストーリーを一般から広く公募をしたものが原案になっているのは、まあ、いいとして、ハッキリ言って面白かった(笑) 脚本も書いた大森一樹監督は、映画が分かっていない(怪獣映画と言う意味ではなく)とかと言う声もあるが、巨大企業バイオメジャーやサラジア共和国のエージェントSSS9、そして日本の自衛隊が絡んだゴジラの細胞(G細胞)のスパイアクションの要素を盛り込んだ争奪戦から、白神博士によるビオランテの誕生とビオランテVSゴジラの戦い&自衛隊VSゴジラの戦いは、怪獣映画好きを十分喜ばせてくれるものであった。因みに私は、この映画で好きな撮影エピソードがあって、それは、高橋幸治が演じる白神博士が、芦ノ湖に 出現したビオランテを見て「ビオランテだ・・・。」と呟くシーンで、監督を始め、スタッフの間で「いきなり何の前触れもなく名前を知っている(或いは言うのは)のはおかしい。」と最初はなったのだが、「昔の怪獣映画のセリフにも多少?って言うのがあるからええか!」という事になって、結局、変更されずにそのままになったという事に、それが、いいかどうかは別にして、私はスタッフの怪獣映画に対する「思い」を感じられずにいられないのである。(「それが、どうした!」と言われば困るのだが(笑))ただ、生頼大先生が描いた、この映画の告知用ポスターは、確かに、幻想的ではあるけれど私はあ まり好きではない(笑)3本目、「ゴジラVSキングギドラ」この映画の脚本と監督も大森一樹だったので、キャッチコピーの「お前だけには、絶対負けない!」と共に、大いに期待した。だが、しかし!である。あの不細工なメカ・キングギドラは何じゃあ!?チャック・ウィルソンの未来人には笑ってしまったし。それに、ゴジラにタイム・パラドックスを持ち込んだのは、確かに新鮮であったが、残念ながら消化しきれていなかったねえ。因みに生頼大先生が描いた、この映画の告知用ポスターも私はあまり好きではない。大先生が描いた割には何となく「ありきたり」だと思うんよ(笑)4本目、「ゴジラVSモスラ」う~ん、内容的には、前作ぐらいからファミリー層を意識し始めたせいか、ファンの感想は、可もなく不可もなくといったところであると思うのだが、モスラは幅広い層に人気があるのか、女性や子供たちには大好評であった。私は少し複雑で(笑)まあ、たまにはこんなんでもええかな。と思った(笑)因みに生頼大先生の告知用ポスターは(笑)やっぱり戦う相手が「モスラ」のせいか、凄く優しいタッチになっていると思う(笑)そして、5本目が「ゴジラVSメカゴジラ」である。「ゴジラVSモスラ」の終了後、スクリーンに「ゴジラ5」と出てそれから「ゴジラVSメカゴジラ」と文字だけの予告を観て思わず「ウオオオオオ!メカゴジラや!」と叫んだのだが(笑)生頼大先生が描いた、この映画の 告知用ポスターの頭からノズルのようなものが2本出ていて、腕も巨大な「エイリアン2(完全版)」に登場したセントガンのようなマシンガンを構えているような、ブットク太いメカゴジラが、また、カッコよかった!個人的には、生頼大先生が描いたゴジラのポスターの中でこの映画のポスターが、私は1番好きである。で、映画も面白かった。メカゴジラの顔だけは74年版や75年版の方が私は好きだが(笑)「~VSキングギドラ」で海中に沈んだメカキングギドラを引き上げ、23世紀の科学技術を解析して造り上げたというメカゴジラの設定は好感が持てるし、(三重県)四日市市にお ける、ゴジラがメカゴジラに圧勝する第1ラウンドから、(千葉県)幕張で繰り広げられる、戦闘機ガルーダと合体してスーパーメカゴジラと化した「メカゴジラ」が、ゴジラを倒したと思いきや、何しに出て来てんねん!と思っていたラドンが、メカゴジラを倒さなあかん!と考えて(ホンマにそう考えたかどうかわかりませんが (笑))「動物の本能」でゴジラと合体(或いは吸収されて?)して「スーパーゴジラ(映画の中ではそんな風には呼ばれていません。念の為)」と化して、メカゴジラを粉砕するまでをスピーディーに描いていて大変、満足する仕上がりになっていると思う。惜しいのは、やはりベビーゴジラの存在(造形がもう少しリアルならよ かったと思うんだけどねえ)とゴジラと共に海へ帰って行くラストだろう。怪獣映画は、ほのぼのした感じで終ったらやっぱりアカンと思うんやけど。6本目、「ゴジラVSスペースゴジラ」トライスターのローランド・エメリッヒ版「ゴジラ」の製作が遅れていたために急遽、製作されたせいか、柏原寛司が脚本を書いているのに 、何故か非常に面白くない。何やねん、あのスペースゴジラって。あまりにも安直すぎるぞ。観る価値ありません。7本目は、平成編の最後となる「ゴジラVSデストロイア」である。ゴジラの「死」を描いているものは、今のところ、これと昭和編の「ゴジラ(54年版)」の2本だけであるが、「ゴジラ(54年版)」に絡んだ登場人物やエピソードが描かれるのは、オールド・ゴジラファンにとっては感慨深いものであった。また、あちこちの雑誌でも述べられていたが、54年版のゴジラの咆哮と共に、544年版のタイトルとして使用された「ゴジラ」の3文字が現れて爆発し、オキシジェン・デストロイヤーに飲み込まれてから海に沈んで、その上から新たに「ゴジラVSデストロイア」のタイトルが現れるのは、なかなか凝っていたと思う。惜しいのは、こう言うと、ミもフタも無いのだが(笑)デストロイアを登場させる必要は無かったのではないかと思うのだ。あの、いつ核爆発を起こしかねない、バーニング・ゴジラを描くのであれば、それだけで凄いサスペンスフルな物語が十分、成立すると思うので、あえて今回で一応、ゴジラを死なすというのであれば 、1匹だけの登場でよかったのではないかと思う。8本目(?)は番外編であるが(笑)ミレニアムシリーズが始まるまでに公開されたローランド・エメリッヒ版「GODZILLA」である。当初、伝えられてきた情報はトライスター映画が、「ゴジラ」をヤン・デ・ボン監督、テッド・エリオット&テリー・ロッシオ脚本で、映画化しようというもので、しかも、宇宙怪獣と戦うらしいといった内容であったため、「スピード」のヤン・デ・ボンと「アラジン」(ディズニー・アニメ)を書いた、テッド・エリオット&テリー・ロッシオなら期待できるぞ!と喜んでいたのだが、 そのうち、ヤン・デ・ボンは莫大な製作費を要求したため降板させられ、トライスターは、映画製作に掛る時間から逆算して、東宝との公開期限の約束が迫ってくる中で焦って、変わりに起用した監督&プロデューサーが「インデペンデンス・デイ」を大ヒットさせたローランド・エメリッヒとディーン・デブリンのコンビであった 。2人は、テッド・エリオットとテリー・ロッシオの書いた脚本の骨子だけ残して、54年版のような怖い「GODZILLA」にすると発言していたが、出来上がった映画は、残念ながら全然怖くない、巨大なイグアナが、少しだけ暴れると言っても過言ではない、単なるモンスター・パニック・ムービーであった(後年、観たJ ・J・エイブラムスの「クローバー・フィールド」も文句はあるが、こちらの方がまだ、怪獣映画らしいと思った)放射能火炎放射も吐かないし、ニューヨークの街並みを破壊しまくる事もしない、挙句の果てにはF/A-18戦闘機のミサイルでアッサリやられてしまう。極端に言えば、ただただ、ウロウロするだけで(走ったり もするけどね(笑))面白くも何ともなかった。観ていて私は腹が立ってきて、この映画を製作した連中は、ホンマに過去のゴジラシリーズを見て勉強したんか!?と疑問に思った。いくら「怪獣」に対する考え方が西洋人違うとは言え、本家本元の「ゴジラ」ムービーズからリスペクトするものは何もなかったのだろうか?それで も予告編で「インデペンデンス・デイのスタッフが総力を結集!」と流れてから両眼がカッと開いて、上手くその姿を見せないようにしながら、海からゴジラが上陸するシーンは、なかなかよく出来ていたので期待していたのだが、結局、この映画の中で、私が好きなシーンは、そこだけである(笑)そして、世界的にも興行的には 失敗?(一応、ヒットしたと言う話もあるが、定かではない)したので、続編は作られずじまいに終わってしまったが、できれば力のある監督でもう1度、作ってほしいと思う。個人的には、ポール・バーホーベン何かがいいと思うのだが。(ゴジラの造型は、やっぱり、ロブ・ボッディンでしょう!)

それでは次回、ミレニアム編でお会いしましょう。
バルカン星のダース・ベイダー
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テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
ジャンル : 映画

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