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3D映画に明日はないのか?

☆エヘヘ。ウヒヒ。というわけで、みなさん、こんにちは。今回も「禁断の惑星」ではありまへんでして、前からやろうと思っていて、ちょうど、3月16日から「ファントム・メナス」の3D版も公開されるし、いい機会(?)だと思うので、今回は3D映画について、ちょっとお付き合いして頂こうと思いますので、よろしくお願い致しますね。

まず、のっけから書いて申し訳ないのだが(?)とりあえず、現状の3D映画というヤツについては、実は、あのジェームズ・キャメロンも、改良の余地があるとハッキリ自覚している。ご存知の方もいらっしゃるかも知れないが、1秒=24コマでは、3Dは厳密に言うと、ちょっと適さないのだ。そのため、次回の「アバター2」は、3Dに適している1秒=60コマで撮影されている(因みに、P・ジャクソンの日本では今年の12月に公開予定の「ホビット 思いがけない冒険」は、1秒=48コマで撮影されている)。

なぜ?60コマが3Dに適しているのかは、ご自分で調べてもらうことにして(笑)これは将来、ブルーレイ・ソフトに収録された際、本来、ブルーレイが持っている情報量や解像度の実力を 十分に発揮できることも考慮に入れてのことである。では、じゃあ「アバター2」まで待たないと、3月に公開となる、最初に挙げた「SW・エピソード1・ファントム・メナス」や「ヒューゴの不思議な発明」或いは「ジョン・カーター」は、3Dで観られない映画なのか?と言うと私は決してそうではない(笑)と断言できる。

なぜか?それを今からクドクドと述べようと思うのだが(笑)その前に(笑)どうしても絶対的な3D映画が観たいと思っている人は、私が知らないだけかもしれないが、今のところは「アバター」と匹敵する、或いは、より優れている3D映画が製作されるというニュースが入って来ていないので「アバター2」の上映まで待つしかない。それは、そういう人はしゃあないと思う(笑)「アバター」が、現状、24コマの3D映画の中では、最も優れた3D映画であることは、疑いのない事実だろう。それは、世界?1になった興行収入でも実証している。

24コマの3D映画の「弱点」のことについて、あれやこれやと言う人がいるが、私に言わすと、確かに正しいことは言っているが、そんな重箱の隅を突くことばっかり言うてどうするねん?と思ってしまう。そういう意味では、まだ、始まったばっかり、新しい技術、試みであるのにだ。それと、私は不思議に思うことがある。それは、3D映画を否定するのに「アバター」は凄い!という人だ。でも、それってSF映画はキライだが「スターウォーズ」は凄い!て主張していることと同じで、私にはサッパリ理解できない。

当時、アメリカ映画界は「SF映画」何か当たらないと言っていたのを「スターウォーズ」が、ひっくり返したのと同じく「3D」という古めかしいトリックを1つのコンテンツまでキャメロンは引き上げたのだ。その功績は、iPodが音楽市場に出た当時に匹敵する。iPodが発売された時、誰もこんなものが売れるとは思わなかった。なぜか?みなさんもご存知の通り、MP3プレーヤーというものが、あるにはあったが、大方は、違法コピーの野ざらし状態であったからだ。だが、今は違う。アップルがiPodやiTunesを登場させたことで、ユーザーの考えから市場の在り方までガラッと変えてしまった。それと同じことが、間違いなく映画にも起きたのだ。
それはさておき(笑)実は、この我々が住んでいる日本の映画館で採用されている3D映画の上映方式は、私が分かっているだけでも、大きく分けて6方式ある。これは、同じTOHOシネマズでも東京と大阪では違う3D映画の上映方式を採用していたり(出張の時に困りますねん!)1館の映画館でも複数の3D映画の上映方式を採用しているところが、あるせいだが、6方式とは(実際は、11方式ぐらいあるらしい)即ち①IMAX3D(デジタル)②RealD③XpanD④Dolby3D⑤MasterImage3D⑥Sony Digital Cinema3Dの6方式であるが、現状、今現在、最も優れている3D映画の上映方式は、109シネマズ系列で行われているIMAX3D(デジタル)での上映方式である。
元々、「アバター」は、デジタルではないIMAX3D(要するに画面の縦のサイズが、デジタルのIMAX3Dは、ちょっと短い。つまり、そんなに言うほどの差はないねんけど、厳密に言うところのキャメロンが意図した画面のサイズではないということよ)で上映することを前提に製作されたのだが、ここでならば、ほぼ、完全な3Dが観れると言っても過言ではないだろう。「お前、何で、そこまで言えるねん!」というとIMAX3Dが、他社の3Dと圧倒的に違うのは、まず、IMAX3Dの映画館自体が、IMAX3Dを上映する環境仕様の設計となっていることである。それにプラ スしてスクリーンの縦と横のサイズから映写上映の方法、それに音響システム、3Dメガネまで(縦に大きく視野も広く出来ている)IMAX社によって厳しく規定されていて、1つの規格まで押し上げられているのだ。加えて、右目用と左目用の2台のプロジェクターを使用するので画面も明るい。唯一、いや、2つほど(笑)欠点を挙げるのならば、直線偏光方式のため、姿勢をきちっとした形で維持して観ないと影(ゴースト)が出ることと観るための座席を注意して選ぶことである。あっ!座席は真ん中より少し後ろのところがベストである(笑)

「アバター」については、私が信頼している映画サークル仲間の数名が「IMAX3D」を含む、4方式の3D上映の映画館で確認を行ったところ(私はTOHOシネマ ズさんのMasterImage3Dで十分、「アバター」を堪能したので、そこまでして観る必要はないと思いましたが、笑)やはり「IMAX3D」が、一番よかったと言うか「アバター」の持っている3Dの実力を一番発揮したそうである。が、そうは言っても、そうは言っても(2回言ってるのは重要、笑)人の観た感じ方というのは、それぞれ違いがあるのも事実なので、まあ、とにかく、実際に「IMAX3D」を観てもらうしかないのだが(笑)しかし意地悪な(?)人は言うだろう。「でも、それやったら、デジタルIMAX3D映画館での上映を前提として製作された3D映画しか、あかんやんか!」と。これには残念ながら、3D映画を100%楽しもうと思えば、今のところは「そうなんです!」としか言わざるを得ない (笑)だから、確かに観る条件としては厳しいかも知れない。何と言っても劇場が限定されるわけだから。しかし3Dを今の24コマの技術でも、きちんとした形で観ることが、一応はできるのが、間違いなくあるのだ。これは少なくとも悪いことではないだろう。因みに私が選ぶベストの、アニメも含んだ3D映画は「アバター」と「塔の上のラプンツェル」「ピラニア3D」の3本なのであるが、先程、私は「アバター」を「IMAX3D」で観なくてもTOHOの「MasterImage3D」でも、十分、堪能したと述べたが、これはウソでも何でもない。事実である(因みに「IMAX3D」以外の劇場で上映した場合は、画面上下をトリミングしている)そしてそれは、比較するのは大変失礼であるかも知れないが(笑)か つて私が初めて映画館で観た3D映画というか立体映画(言い方が古いでんな、笑)「13日の金曜日・PART3」で、昔の赤青フィルムを使う、いわゆる「アナグリフ方式」で行った「Friday the 13th Part 3D」と白いタイトル文字が爆発して、赤色で綴られたスタッフ&キャストの英字スペルが客席側に飛び出して来る様は、思わず「おおっ!」と叫んでしまったが(笑)そんなものとは、明らかに次元が違うものである。正にパンドラの世界は「観るのではない。そこにいるのだ」(「アバター」のキャッチコピー)であった。しかしこれも極論を述べると、それは、あくまで「MasterImage3D」での鑑賞である、私個人の3Dの「見え方」である。問題は、実は、ゴメンナサイネ(笑)現状の3Dが、どうだとか、こうだではない。ハッキリ言って、作り手が作った、大した出来栄えではない3D映画を「これは、凄い3D映画ですよ!」と誇大宣伝して上映しても、観た客が「これは、凄い3D映画だ!」と見て感じてし まえば、それまでのことなのである。
「当人にとって見え方がどうである」かが、実は大事なのだ。だが、これには、残念ながら、絶対的な答はない。ある人には、3Dに「見えた」としても、ある人には「見えない」かも知れない。そしてこれを両方とも「そんな風にしか見えないのは、おかしい」とは頭から言えない。では、どうすればいいのか?というと、今のところ、私が思う答は3つである。

1つは、非常にシンプルに言えば、住んでいるところの近郊に「IMAX3D(デジタル)」上映館があれば、そこで3D映画を観ることだ。「IMAX3D(デジタル)」の優位性は、先程、述べたが、余程の偏屈でなければ3Dを意識して十分に楽しめるだろう。但しこれは、観たいと思う3D映画が上映され るかどうかは、厳密に言えばわからない。しかしそれに相応しい映画しか掛らないのも事実なので、まず、大丈夫と踏んでもいいだろう。

2つめは、自分自身の眼に合った3D映画の上映館を探すことだ。私自身のことを話すると「自分自身の眼に合った」というより、TOHOシネマズの3D料金が、レイトショーでだが、今のところは一番安いので、TOHOで観るようにしている。他のところは、3D料金が高いので観る気がしないが(笑)特に眼が疲れたとか、頭がボーッとするようなことは、今までには幸い、起きてはいない。それに「3D映画自体」の出来の悪さでダメ出しをしたことはあっても、3D映画の「上映方式自体」についての不満も今のところはない。ということは、私にとってTOHOシ ネマズが採用している「MasterImage3D」は、私の眼と合っている、と考えていいのだろう。なので、私のように金銭的な事情で、あちこちの映画館に通って選べない人は別だが(笑)自分自身の眼に合った3D上映の映画館で観ることは必須と言っても過言ではないだろう。とにかく探すことである。

3つめは、実はこれが、一番、重要だと私は思うのだが、観たいと思う3D映画の「3D」のリサーチである。最初の方でも述べたが、残念ながら「アバター」以降、誰しもが「凄い!」と認める3D映画については、言い方を変えれば、3D技術のレベルが高くて「安心」して観れる3D映画が、登場していないのは事実である。が、それは横にちょっと置いといて(笑)だが、3D映画は、世界で今日も作られ日本に 入って来ている(勿論、日本製の3D映画もあるけれど、笑)。そして観たいと思う3D映画があればどうすればいいのだろう?だから、考えなければならない(笑)
例えば「キャプテン・アメリカ:ファースト・アベンジャー」は、ジョー・ジョンストンやから、やっぱり3Dで観た方が、ええのか?と。そしてそれは、本当にこの映画を3Dで観る必要があるのか?2Dで観た方がいいのではないのか?と、考えるところから始めて、考えても(笑)わからなかったり、判断が出来なければ、すでに3Dで観た人に聞いたり、ネットで、その3D映画についての意見を色々、調べたりする。結果、私は「キャプテン・アメリカ~」は、映画自体は、抜群に面白かったけれども、3Dで観ないで2Dにして観てよか ったと思いましたが(笑)それでも「バイオハザード?・アフターライフ」の3Dには、騙された苦い思い出もあるけどね(でもそれは、騙された私が悪いのですよ、やっぱり、笑)でもでも、大体は正しい判断が下せていると思います(笑)例えば、将来はどうなるかわからないが、基本、私は「2D」から変換=コンバートした3D映画は「ええようになるとは、思えない」ので観ないことにしている。但しこれも観ない理由は別にある「ファントム・メナス」のように「3D化」に時間と手間を掛けた映画であれば話は違う。また、アニメ映画も「塔の上のラプンツェル」のような例外は除いて、基本的に3Dは観ない。理由は向こうの、ピクサーなどのアニメは、カメラワークなど「映画」を意識して製作され ているのが非常に多いので、3Dだとテクニックとしての、そういった部分が、よく味わうことが出来なくなる場合があるためである。

ちょっとわかりにくかったかも知れないが、以上は、私の3D映画を観る際の私なりの基準である。何でもかんでも3D映画だから観に行くというのは、違うだろうと思うが、その逆の何でもかんでも3D映画だから観ないというのも間違いだろう。みなさんも、ご自分なりの「基準」を作って3D映画を観て欲しいと思う。誤解を恐れないで書くと、そもそも「映画」というのは「見世物」である。「ショー」なのである。映画館に足を運んで観に来るお客を楽しませて「ナンボ」の世界なのである。その観客を楽しませることを目的とした、見世物である映画の世界に古くから ある「3D」というテクニックを新たなコンテンツとしてキャメロンは甦らせた。後にも先にも、何度も同じようなことを述べて申し訳ないが、現状は、まだまだ黎明期だと私も思う。が、恐らく将来は相当な評価をキャメロンは得るだろう。間違いない。絶対だ。

最後に「映画」(別にSF映画でもいい)は好きだが「3D映画は嫌いだ」とか、その逆を言う人は、是非、3月1日から公開になる、アカデミー賞5部門を受賞した「ヒューゴの不思議な発明」但し絶対に3Dで!(笑)と、この4月に公開となる、同じくアカデミー賞の5部門を受賞した「アーティスト」と、自宅にソフトがあれば別だが、無ければ、どっかで借りて来るしかないが(笑)「アバター」(別に3Dで見れなくてもいい)を見ることだ。あなたが、本当に「映画ファン」であれば、観れば、きっと、私が何を言いたいか、その答がわかるハズだ。だが、もしわからなければ、大変、失礼になるかも知れないが、あなたには「映画ファン」の資格は無い。と言っても決して言い過ぎではないだろう。

「怪談」を見ながら
バルカン星のダース・ベイダー
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テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
ジャンル : 映画

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