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SW/エピソード1・ファントム・メナス3D

☆というわけで、みなさん、こんにちは。遂にというか、とうとうというか「スター・ウォーズ/エピソード1・ファントム・メナス」の3D版が公開された。

そこで今回は、またまたまた予定を変更して(笑)「ファントム・メナス」の3D版を早くも語ってみようと思う。まず、私は、この「スター・ウォーズ」の3D版というのは、当初は観るつもりにしていた。ところが、前にも記載したかも知れないが、ある理由で観る気が無くなってしまった。
その理由とは、2011年9月16日に発売されたブルーレイ・ソフト版をベースにしているというのが気に入らなかったからだ。そんなん!お前が勝手に思ってただけじゃ!と言われても仕方が無いが、私はテッキリ、初公開の「オリジナル版」が3Dになると思っていたのだ。
勿論、「スター・ウォーズ」は、ジョージ・ルーカスが製作した映画であるし、私がどうこう思って文句を言っても仕方が無いのは、百も承知 だが(笑)ブルーレイ・ソフト版をベースにしている以上、ヨーダがパペットからCGに変わるのは、まだ、ヨシとしても(パペットはパペットで、味があると思うねんけどねえ)「エピソード6・ジェダイの帰還」でダース・ベイダーが、例のところで「NO!」と叫ぶのは、それまでのダース・ベイダーの描かれ方や物語の進行を考えると、ブルーレイ・ソフトを購入した多くの「スター・ウォーズ」ファンが、指摘しているように、やはりどうしても、私も違和感があるのだ。で、イヤになったら徹底的にイヤになるのが私の性分であるので(笑)そんなことぐらいで!と思う方もいるだろうが(笑)観ないことにしたのだ。
しかし、で、ある。そうは言っても、いつの時代であっても「スター・ウォーズ・サーガ」 は、SF映画の最高峰であり続けなければならないと思っている(笑)あのジョージ・ルーカスが、ジェームズ・キャメロンの「アバター」に対抗して製作する「スター・ウォーズ」の「3D」ならば、やっぱり期待してしまうのは、SF映画ファンであれば当然だ。詳しい理由は省略するが(笑)スピルバーグやリドリー・スコットであっても私はここまで期待はしない。
彼ら2人でも、残念ながら、そういう点はルーカスに劣ると思う。キューブリックであれば、また、別かも知れないが。で、結局、周囲のSF映画マニア(笑)の人間からも「まあまあ、そんな固いこと言わんと、大画面で「SW」観れるんやから、嬉しいやんか!アンタも嬉しいやろ?」と何かヘンに説得されて観るハメになってしまい、必ず「ファント ム・メナス」3D版を観て、感想メールを送る事!と約束させられてしまった。
そして、渋々、「ファントム・メナス」3D版を観に行ったのだが、観る前に不安に思っていたことがあった。それは「スター・ウォーズ」の3Dは、ILMが行っているのでは無くて、実は外注に出しているということをちらっと聞いたからだ。最初はルーカスが、そんなことはしないだろう、と思ったのだが、「アバター」に対抗したものを創るとすると、当初は、3D否定派だったルーカスだけに、果たして本当に上手く行くのか?と不安になって来たので、私なりに調べたりもしたのだが、どうもよくわからない。
そうこうしているうちにマキノ氏から「3D化はILMが単独で行っているようだ」と連絡があったので、ホッとしたものの、や はり、時間的に大丈夫なのか?など思い、どこか落ち着かない。ウンウン唸りながら?調べていると、何のことは無い。家にあった「キネマ旬報」のバックナンバーに、3D化は、ILMが単独で行っているのでは無く、半導体開発&製造企業で日本にも東京に支社がある「テキサス・インストゥルメンツ」と1995年から共同で3Dを開発研究をしていたというのが記載されていた。
その研究というのは、特殊なフィルターに2D映画フィルムを通すと自然と3D映画に変換されるというものなのだが、果たして、どこまでルーカスの思いが反映されたものが出来るのだろう?と、またもや不安な気持ちが、私を襲って来た(笑)が、それは良く言えば、期待と不安が入り混じったものであるが故にのことなのだが、ところが、である 。マーティン・スコセッシの「ヒューゴの不思議な発明」3D版を観に行った時に観た「ファントム・メナス」と「タイタニック」のそれぞれの3D版の予告編を観てビックリしてしまった。
そして別の意味で、非常に不安になって来た。(同じ2Dから3Dに変換したもので言ってもそうだし、しかもファントム・メナスの方が、素材がデジタルで、デジタルの方が、3Dがやり易いとILMのVFXスーパーバイザー、ジョン・ノールが言っていたにも関わらずだ)「タイタニック」の方がスゴイと(笑)「タイタニック 3D」があることは、以前から知っていたが、いくらキャメロンの映画でも良く出来ているとは思うが、SF映画では無いし、そんな大アクション映画でも無いので、観るつもりなど全然無かったのだが、この3Dは、ちょっと観たいな。スゴイと。
聞けば「タイタニック 3D」は、登場人物の髪の毛、一本から3D化を施しているという。「ファントム・メナス」ちゃん。負けてるんちゃうか、と。しかし、しかしである(笑)それでも本編を観てみないとわからない、と、いい風に考えたのだが(笑)決定的に私を不安かつ嫌な気分にさせたことがあった。
ご存知の方もいらっしゃると思うが「キネマ旬報 」の2012年3月下旬号に掲載されたジョージ・ルーカスのインタビューや、その他の記事がそれである。それを読むと、要するにルーカスは「飛び出すのでは無くて、奥行きのある自然な3D」に仕上げた、ということであった。ええっ!である。
私が密かに期待していた「これは、今まで誰も観たことが無い、画期的な3Dである!」というルーカス自身の言葉や他人の記事は、何処にも無かった。
そしてその落胆した気持ちを引きずって、恐る恐る(苦笑)映画館まで車を飛ばしたのである。そしてそして映画館で、買うつもりは無かったアナキン仕様の3Dメガネまで買って観た結果は、ハッキリ言ってガッカリしてしまった。
確かに、大スクリーンで「スター・ウォーズ」を観れるのは非常に嬉しいと思う。だが、それ ではやはり主旨が違う。リバイバルを観に来たのでは無い。あくまでも「3D」の「ファントム・メナス」を観に来たのだ。別にスピルバーグやリドリー・スコットなら、本当にここまで期待はしないが「あの」ジョージ・ルーカスが3Dをやるのだ。
SF映画に革命を起こしたジョージ・ルーカスが3Dをやるのだ。彼が当初、当初よ!言っていたように(涙笑)彼ならば、きっと「アバター」を超える、或いは全く違う、凄いアプローチの3Dを観せてくれるはずだ、と思っていたのだが、先にも述べたように、本当にガッカリしてしまった。ルーカスが、手掛けてこれか?である。
ひとつだけ良かったのは、従来からある3D映画特有の「暗さ」が、私の見間違いでなければ、ほとんど無かったことである。それと画面が明るい のは眼には優しいと思うのでそれはそれで良いと思った。
が、「自然な3D」は悪くは無いものの迫力は無かった。つまりは、画面の明るさを除けば、従来からある3D映画とほとんど同じである。完全に「アバター」に負けている。しかし逆に言えば、予定では、来年公開の「エピソード2・クローンの攻撃」が、どんな3Dを観せてくれるのか、現時点では不明だが、あれぐらいの3Dでルーカスは、良いと思っているのだ。で、あれば、3D映画肯定派の私にすれば「アバター」のようなズバ抜けたレベルの3Dでは無いが、これぐらいのレベルの3D映画であれば、決して悪いレベルでは無いし、これからもたくさん公開されるのは間違いないだろうから万々歳?だと思う(笑)
今回の「ファントム・メナス」の3Dには、何度も言 って申し訳ないが、ルーカスが手掛けたということを考えると、ちょっと失望した私だが(笑)ルーカスも「3Dは、SF映画やファンタジー映画にピッタリ合う」と言っているし、まだ、「スター・ウォーズ」の3D化は、5本もあるので、今回の3D化でルーカスが、満足してしまえば仕方がないが(笑)そうでないことを祈って、次回は期待したいと思う。

「エンジェル・ウォーズ」を見ながら
バルカン星のダース・ベイダー
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テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
ジャンル : 映画

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SFをこよなく愛するペーパークラフトクリエイター
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