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SF映画を熱く語れ!特別編 SF映画ベスト20(マキノ編)

ということで「SF映画ベスト20」のマキノ編です。2人ともコアなSFファンなので大きな違いのはない結果になりましたが、SFに対するスタンスの違いや好みなどが反映され、その違いが面白いなと思います。
もちろんこれをご覧になっている皆さんも違う結果のベスト20をお持ちのことだと思います。しかしながら「スターウォーズ世代」という枠組みの人達にはおおむね了解を得れそうな結果だと思うのですがいかがでしょう?
もちろん現在の20代、30代はスターウォーズのカルチャーショックを受けていないので、全然違う意見だと思います。今の目でスターウォーズを見ても何も感じないかもしれませんが、スターウォーズがなかったら、今日の映画も無かったことを心の片隅にでもとどめていただければ幸いです。それでは行ってみましょう。

1位 スターウォーズ(旧3部作)(1978~1983)
SFファンにとって1位は当然でしょう。すべてはこの映画から始まったのです。好みはそれぞれありますが、しかしこの映画に限っては、面白くないと思うのであれば、自分の感性を疑ったほうが良いでしょう。それほどの革命的、映画史上を塗り替えた映画です。まさにスペースオペラの最高傑作。

2位 2001年宇宙の旅(1968年)
この映画の素晴らしさを上げたらきりが有りません。一切の妥協を許さず完璧主義を通した映画は、後にも先にもこの作品のみでしょう。まさにSF映画の金字塔。特にビジュアル、デザイン。本当に良いデザンはいつまでも衰えません。信じられますか?この映画が40年以上も以前に作られたなんて!

3位 ブレードランナー(1982年)
SFフィルムノワールとしては最高傑作。カルト的人気を誇る。この作品の混沌とした未来像が以降の映画に与えた影響は計り知れない。

4位 ターミネーター(1984年)
5位 ロボコップ(1987年)
この2作品でロボットジャンルの金字塔です。劇中でターミネーターをサイボーグ、ロボコップをロボットと、逆転の扱いなのはご愛嬌。

6位 マトリックス(1999年)
スタイリッシュなアクションと映像革命とまで言わしめた新しいアプローチてんこもりの撮影技術で、エポックメイキングな作品です。2、3も好きなのですが、1あっての作品ということで。サイバーパンクの最高傑作。

7位 バック・トゥ・ザ・フューチャー(3部作)(1985年~1990年)
誰が観ても楽しめる完成度を誇るエンターテイメント傑作映画。タイムマシンとして改造された車デロリアンは古い実在車だが、メカに詳しくない女性等は未来の車と思い込んでいるのはご愛嬌。これぞタイムトラベル物の最高傑作。

8位 アイアンマン(2008年)
マーベルのヒーロー物でNO.1だと思う。悩むヒーローなどいらない。ストーリーは完璧に王道。丁寧に描かれたパワードスーツ。脚本、演出、実にすばらしい。おそらくメカ物では現時点では最高水準だと思います。CG全盛期の現在においてアナログとデジタルが本当にバランスよくまとまった特撮は必見。スタン・ウインストンとILMの功績は素晴らしい。

9位 スタートレック(1979年)
ある意味スターウォーズと対局に位置する作品で、宇宙探査というSFの本質を貫いたシリーズの壮大な映画化。ある意味、スタートレックと呼べる映画はこの作品だけかもしれない。以降はどんどん軍隊色が強くなり、パトロール艇だったエンタープライズは宇宙戦艦扱いになってしまう。

10位 スーパーマン(1978年)
何が良いかって、普通の映画としても、よく出来ています。アメコミの映画化としては今だ、随一なんじゃないでしょうか。

11位 トランスフォーマー(2007年)
巨大ロボット物の最高傑作。圧倒的な迫力で描かれるロボットはまさにアトラクションムービー。
トランスフォーマーとアイアンマンは本当は日本が作らなければいけないような作品です。しかしそれを凄まじい完成度で映像化してくれたハリウッドに感謝!日本では絶対出来ないでしょう。特に演出と脚本はSFに限って言えば今だ50年は遅れてます。

12位 未来世紀ブラジル(1985年)
一応「バンデットQ」「バロン」の間に位置する3部作である。この映画は考えてはいけない、視覚を楽しむ映画だ。なにしろダクトの映画だ(階級社会の比喩)。人を選ぶ作品だがハマればすごく良い。

13位 アンドリューNDR114(1999年)
以外とアシモフの三原則を描いた映画は少ないです。アンドリューが人間へとなる過程を描いた、ある意味(A.I.よりも)ピノキオテーマの原点かもしれません。

14位 禁断の惑星(1956年)
今更何を言わんや、です。間違い無く古典SFの最高傑作です。

15位 スターウォーズ(新3部作)(1999年~2005年)
とりあえずベスト20のどこかには入れなくては。ジョージ・ルーカスよ、完成させてくれてありがとう。

16位 エイリアン(1979年)
とにかくビジュアルが凄い。閉鎖空間でのサスペンスはSF界で1級品。

17位 アルゴ探検隊の大冒険(1963年)
レイ・ハリーハウゼンの最高傑作。まさに特撮の為だけに作られた映画。まようことなくぶった切ったような編集はあの時代において超スピード感をもたらし、退屈させない。

18位 CUBE(1998年)
ある意味「やられた!」って感じ。ワンセット物では最初で最後の傑作。密室物で、これ以上は作れないでしょう。監督はもとデザイナーだけあって密室のデザインは素晴らしい。
SFか?と思われる人もいるかもしれませんが、こういったシチュエーションはまさにSFの定番です。

19位 銀河ヒッチハイクガイド(2005年)
まさにセンス・オブ・ワンダー。壮大なスケール感とぶっ飛んだストーリーは、これぞSFって感じでビジュアル化されています。

20位 ダークシティー(1998年)
閉ざされた世界感、謎を追って行くサスペンスストーリー展開、斬新なビジュアルセンス、意外とかなりの傑作映画です。

とりあえず順位を振ってますが、どれも順位など付けたくない好きな作品ばかりです。各テーマごとに最高傑作であて、テーマの違う作品と比べてもしかたがないのです。ここにエントリーされなかった作品でも、ちょっと視点を変えればベスト10に入ってくる作品はいくらでもあります。
それについては、また、いつか。

テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
ジャンル : 映画

SF映画を熱く語れ!特別編 SF映画ベスト20(バルカン星のダースベーダー編)

☆さてさて、今回は特別編ということで、私ことバルカン星のダース・ベイダーと、このブログの支配者、マキノ氏の思う「SF映画ベスト20」をひとことコメントをつけて、大大大大大発表!しようと思う。
これからのご鑑賞の参考になるかどうかはわからないが(笑)一応、考えて作成してみた。なお、選んだ基準は、もちろん独断と偏見(笑)で選んだわけではあるが、私について言うと、11位以下についてはほとんど順位的に差がないことを、ひとこと申し述べておこうと思う。
 
 
第1位「スターウォーズ・旧三部作」
☆あらゆる意味でのアナログ特撮を駆使して描かれる「スペース・オペラ」の決定版。昔、何とかという(笑)アメリカのSF作家も言っていたが、映画界は、この「スターウォーズ」のおかげでやっと50年代のアメリカSF小説界に追い着いたのである。そういう意味でも、この映画はやはり画期的であったのだ。これを見 ずにしてSF映画は語れない。ダース・ベイダーは私が思うSF映画のスーパー・ビィラン(悪役)ベスト1である。
 
第2位「トランスフォーマー」
☆マジンガーZやゲッターロボに夢中になった40代のオッサンなら、「よう、こんなん作ってくれた!」とスピルバーグとマイケル・ベイに足を向けて寝る事ができなくなり、あらためて日本映画界の不甲斐なさに、溜息をつくが、大興奮まちがいなしの、現在のところ他に例がない、変形ロボットアクションのナンバー 1である。日本語版のオプティマスプライムを玄田哲章氏が吹き替えているのも泣かせる配役でええぞ。
 
第3位「エイリアン1&2」
☆圧倒的なSF的ディテールと息苦しいほどの閉塞感が溢れる宇宙船内で展開されるSFホラーの金字塔。とは「1」のことだが(笑)比較されて色々、言われている「2」も割り切って見ればおもしろいよ(笑)
 
第4位「ターミネーター2」
☆機械体のT-800がジョン・コナーを守り、人間性の意味を学びながら、液体金属体のT-1000に絶望的な決意で挑む戦いを、ある時はサスペンスフルに、ある時は感動的に描くアンドロイドものの決定版。よく見ていればわかるが、T-800のシュワちゃんとT-1000のR・パトリックの「善」と「悪」のアン ドロイドの演技合戦とD・ミューレン率いるILMが描くT-1000の視覚効果は必見。ラストでT-800が頭にあるチップの処理をある理由でサラ・コナーに頼むその姿は涙なしでは見られない。
 
第5位「ロボコップ」
☆バーホーベンの過激な暴力描写とロブ・ボーディンの驚異的な特殊メイクとエドワード・ニューマイヤーのロボットもののマインド溢れる脚本が合体して完成したロボット刑事もの(笑)の大傑作。ギャングに無残に殺され、ロボットに改造された、平凡なひとりの警官を主人公として、血生臭い熾烈なアクションを軸に 、悲劇的な運命に翻弄されながらも、最後に「人間」を取り戻していく姿までを感動的に描く。ロボコップ・マーフィー対ロボット刑事Kの戦いを見たかったのは、私だけではあるまい(笑)
 
第6位 「ブレードランナー」
☆汚染された空気と酸性雨がひたすら降り続ける、予算が半分だったとは信じられない、造り込まれた未来世界の中で、繰り広げられる逃亡レプリカントと捜査官(ブレードランナー)の死闘を描く、SFハードボイルドの傑作。だが、ハードボイルドは、決してデッカードのことではなく、レプリカント側のことである。後 に出たバージョンでそれが解決されているが、ディレクターズカットを含む、5バージョンのDVD‐BOXが発売されたものの、まだ違うバージョンが出る可能性があるので(笑)最終的な判断が下せない(少なくとも私は)のが欠点である。因みに私はR・スコットが嫌いだと言っている、H・フォードのナレーションが入ってい る初公開版が、一番好きである(笑)
 
第7位「禁断の惑星」
☆一般的には「ロビー」が有名だが、50年代に作られたとはとても思えないハードSF映画の大傑作。イドの怪物の設定は今、見ても十分、斬新だし恐怖を感じる。因みに子供の時にテレビで見たSF映画で、これと「宇宙水爆戦」と「宇宙戦争」の3本がベスト1である(笑)
 
第8位「未来世紀ブラジル」
☆何て言ったらいいかわからないが(笑)この手が好きな奴には堪らない、悪夢の未来のビジュアルイメージのつるべ打ちである(笑)もう、私なんか何時間でも、この世界に浸っていたいと思う。そういう映画である。しかし万人にはお薦めできない(笑)ヘタをするとこういう映画が好きだと見せると「おかしな人 間」だと思われる。まあ、私は、おかしい奴だと言われても、思われても一興に平気である(笑)
 
第9位「バック・トゥ・ザ・ヒューチャー・三部作」
☆おおよそ製作されるのは、ほぼ不可能であると思われるSFコメディを、しかもタイムパラドックスを絡ませながら描く、ある意味、ルーカスやキューブリックでも、できるかどうかわからない、SF映画ファンもコメディ映画ファンも、そして音楽ファンも、思わずニヤリとしてしまう奇蹟の大傑作。脚本を書いたR・ ゼメキスとB・ゲイルには、もっとSF映画の脚本を書いて欲しいと願っているのは私だけでないだろう。そしてM・マクフライの役を当初のE・ストルツではなく、M・J・フォックスになってよかったと思っているのも私だけではないだろう(笑)
 
第10位「ロード・オブ・ザ・リング・三部作」
☆原作を損なう事なく、その、高尚なストーリーが反映された脚本と圧倒的なビジュアルエフェクトで描く、言わずと知れた「指輪物語」の実写映画版。究極のオタク映画と陰口を言われてもいるが、言いたい輩には言わせておけばよい。100年経っても日本ではこういう映画は作れない。とにかく一日何もすること がない人には、一日掛けて三部作を続けて見るのをお薦めする。きっと生きていてよかったと思うはずだ(笑)
 
第11位「スーパーマン1&2」
☆今でこそCG全盛時代に合わせて、アメコミ・ヒーロー映画がたくさん製作されているが、そういったものが無かった時代に、アナログの、当時の、SF・怪奇映画のスペシャリストたちが結集して作ったアメコミ・ヒーロー映画の白眉がこれである。全くウソ臭さを感じさせない、一種の伝記映画のような感じで展開さ れるその物語は、今、見ても色褪せていない。J・ウィリアムスの壮大なテーマ曲と共に流れて来る、立体タイトル・アニメーションも必見である。
 
第12位「ジュラシック・パーク1&3」
☆現在における、CG全盛のSF映画時代を築き上げたのは、まちがいなく、この「ジュラシック・パーク」の功績によるものだと思うが、とにかくそのリアルな恐竜の姿、形、動きと画面との合成テクニックにビックリした。そして怖かった(笑)恐竜しか見るところがないと言う意見もあるが、これだけ見せて、暴れ てくれたら、それだけで、もう十分だと思う。そして何よりも大事なことは、原作者のM・クライトンはスピルバーグが監督をするならということで映画化を許諾したということを忘れてはいけないと思う。
 
第13位「デューン砂の惑星」
☆原作者及びファンから総スカンを喰らった、これを入れるかどうか迷ったが(笑)D・リンチの悪趣味が炸裂している変形版(実際、そうらしい(笑))として、原作を読まずに見れば、特撮もタップリ入っているので、変に感動するのは間違いない(笑)また、アナログでのこの規模のSF映画は(砂の惑星が)成 功しているかどうかは別にして(笑)今や大変、貴重だと思う。そして、その際はできれば、DVDやビデオが絶版だが、アラン・スミシー名義のアメリカでの、テレビ放映長尺版を合わせて見ることをお勧めする。余程、偏屈な人でない限り、印象が絶対、変わって来るのが間違いないのである。
 
第14位「遊星からの物体X」
☆これも入れるかどうか、実は迷ったのであるが(笑)怪物好きの私に取ってはどうしても外せない一作であったので入れてしまったしだいである(笑)ストーリーとかは、もう、どうでもいいのである(笑)ひたすら、天才特殊メイクアップ・アーティスト、ロブ・ボーディンが、デザインして造り上げた不定形の怪 物たちの饗宴を楽しめばいいのである(笑)
 
第15位「マトリックス・リローデッド」
☆正直、マトリックスは「マトリックス」だけなら良かったと思うのだが「~リローデッド」「~レボリューションズ」と三部作ある中で、三部作ともにやっていることが、ほとんど同じだと思うし無理に話を引き延ばしている感じがするのだ(笑)しかし、現実の世界が実はコンピューターの反乱で作られた仮想現実 の世界で、本当の現実の世界では人類が養殖されているという発想は素晴らしいと思う。そんな三部作の中で一作挙げろと言われて好きなのが、この「~リローデッド」である。特に、ツインズと戦いながらキーメイカーを護送する一連のシーンは、うちの双子の子供たちも大好きなのである(笑)そして体を透明化させて、物体を 素通りしていくツインズの姿に、三面怪人ダダを思い起こすのは私だけではないと思う(笑)
 
第16位「シンドバッド7回目の航海」
☆1957年に製作されたとはとても思えない、レイ・ハリーハウゼンが描くダイナメーションの決定版。一つ目巨人サイクロプスが唸り、巨竜ドラゴンが火を噴く魔法の世界は、いつまでも童心に返って見ていたい夢の世界だ。ハリー・ハウゼンが手掛けたダイナメーションは他にも色々あり、特に「アルゴ探検隊の 大冒険」は捨てがたいと思うが、一番トータル的にバランスが取れていて、娯楽映画としても一級品であるのはこれである。
 
第17位「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」
☆T・バートンが、自身で考えたオタクなストーリーを、ハリーハウゼンのテイストで料理して、そこにホラーとファンタジーの味付けを行い、隠し味にデジタル技術を加えた、決して幼児向けではない、ちょっと大人びた子供たちへのための、それでいて子供の心を失っていない大人たちにも(笑)楽しめる、好きな 人には、もう堪らない魅力に溢れた、ダーク・ファンタジー人形アニメの傑作である。因みに私の家には、この映画のポスターを額縁に入れて飾ってある(笑)
 
第18位「ザ・フライ1&2」
☆ある意味において「エイリアン」と双壁をなすSFホラー映画の大傑作(私はそう思う(笑))ブランドル親子が二代に渡って繰り広げる、蝿男への変態の悲劇を、監督と脚本家が代わっても守られた、粘着質な演出と脚本と、いい意味で(笑)吐き気を催すほどのリアルな特殊メイクアップで、見る者を圧倒する。個 人的には「1」が好きだが「2」は、あの「フリークス」に対するオマージュも随所に散りばめられており、それを発見する楽しみもある。また、見方によっては50年代~60年代(かな?)によく作られた、科学者の悲劇を描いたSF映画に対するオマージュへとも見れなくもないので、やはり必見である(笑)
 
第19位「ロスト・チルドレン」
☆ジャン=ピエール・ジュネがマルク・キャロと作り上げた、フランス産ダーク・ファンタジーの大傑作。闇で覆われた、近未来の世界。そこには、水槽の中で生き続ける頭痛が持病の脳味噌や孤児院をアジトにして、孤児たちに盗みを強いるシャム双生児の姉妹、6人が同じ姿をして夢を見ることが出来ないために、 老化が急激に進んでいくクローンの人間、盲目で特殊なレンズの第三の眼を着けることで隠された真実を暴こうと企む「一つ目教団。そういった奴らが蠢く中で、繰り広げられる、少女ミエットと怪力男ワンの誘拐された、ワンの弟であるダンレーの救出劇を何とも言えない(笑)独特なタッチで描く。これも見る人を選ぶ映画であ る(笑)そして、これを見ればわかると思うが、決して「エイリアン」のマインドとは一至しないと思うのだ。
 
第20位「グリーンマイル」
☆「ショーシャンクの空に」や「ミスト」を見ればわかると思うが、今のところ、S・キングの映画化は、このフランク・ダラボン以外に右に出る監督はいないと思う。それだけキングの映画化は難しいという事なのだろうが、とにかく(笑)この「グリーンマイル」を見て何も思わない人は、ちょっと困った人だろう (笑)ジョン・コーフィとミスター・ジングルズが紡ぎ出す
「不思議な物語」は日本人には到底、考えつく事ができない見事な「お話」である。私はこの「お話」の物語をいつでも読める幸せと、映像化したDVDをいつでも見る事ができる幸せを神に感謝する。
 
次点 「マッドマックス2」
☆近未来の、ある国を舞台に描く「北斗の拳」の元ネタでも有名な、正にスタント版「スターウォーズ」である。巨大石油精製施設の奪い合いを軸に、バックで音楽が常にガンガン鳴りながら(笑)展開される、凄さまじいカー・スタント・アクションの連続は、何回見てもワクワクする。プロデューサーのB・ケネデ ィの早すぎた逝去は、やはり惜しまれる。それは「サンダードーム」がおもしろくなかったことや原点に戻った「4」の企画が流れたことでも明らかだ。
 
★終りに
今回、惜しくもベスト20に漏れた作品が、ワタクシ的には何本かあったので(笑)機会をあらためて、いずれ、裏ベスト10とか、やってみたいと思う。また、もうちょっとホラー色を加えたり、全然、普通の映画だが、SFマインドが見え隠れするので入れたい映画だとか、超個人的なベスト10とかもやってみた いと思うので、期待してくれる奇特な人が、もし、いらっしゃったら期待して欲しいと思う(笑)
最後に、この場をお借りしてどうしても言っておきたいことがある。それは、世の中には、色々な映画がたくさんあるが、私は普通の映画だけを見て、SFやファンタジイやホラーの映画を毛嫌いしている人や、その逆で、SFやファンタジイやホラーの映画ばかりを見て、普通の映画を全然、見ない人の両方の人種が嫌い である。なぜかと言うと、今までそういった人たちと、たくさん会い話をしてきたが、ほとんどの人が偏った主張ばかりしているからだ。だが、現在のところ私は常に、SF&ホラー&ファンタジイ映画の擁護積極推進派(笑)でいることにしている。理由は、この手のジャンルの映画を作る人や見る人に対して、明らかに馬鹿に している言動の人たちが、今の時代でも、実は生粋の映画ファンたちに凄く多いからである。そして、それは悲しいことに、この日本だけがそういう状況なのである。そういった人たちは、フランスのルーブル美術館に「マグネット新鉄人28号」の玩具や、ニューヨーク近代美術館に「悪魔のいけにえ」の初号フィルムが厳重に保 管されているということを、どうのように思うのだろうか?世界がこの手のジャンルを認めているという現実があるのに、だ。ホンマに困ったもんである(笑)まあ、わからん、他人の言うことは、どうでもええねんけどね(って、どっちやねん!笑)
というわけで、次回、取り上げる映画は何かわかりませんが、また、お会いしましょう(笑)
 
「ヤッターマン」旧版、第1話を見ながら
バルカン星のダース・ベイダー

テーマ : この映画がすごい!!
ジャンル : 映画

明日のSF映画を継ぐのは誰なのか?

さて、全米では、いよいよ今年の5月から公開される、ジェームズ・キャメロンの総製作費225億円の超期待のSFアクション「アバター」。ウワサによると、CGによる「ホンモノ」の6人の俳優が登場したりするらしいがルーカス、スピルバーグ、キャメロン(他にもおるかもしれへんけど、ごめんね)と来て、次に続くSFムービーの俊英は誰だろうか?一応、私はこの三人を推したいと思う。まず、一人目は、ピーター・ジャクソンだ。ご存じのように誰もが不可能と考えた、一大ファンタジー大作、「ロード・オブ・ザ・リング」三部作で、SF・ファンタジーのシネマディクトたちを狂喜させたのは言うに及ばず、第三作の「王の帰還」でアカデミー賞を11部門、獲得。そして「キング・コング」では怪獣映画と怪奇秘境探検映画の見事な融合を存分に見せてくれるなど、名実、共に大監督である彼だが、嬉しいことに「バッドテイスト」や「ブレインデッド」の時のB級&ホラーマインドは失っておらず、バリバリのSFを撮影する予定は、今のところなさそうだが、それらのマインドが絶妙にブレンドされた時、「スターウォーズ」の大ファンでもあると発言している彼のことなので、必ず何かやってくれるものだと期待できる。取り合えず、今は、プロデューサーを担当する「ホビットの冒険」前後編の二部作と、これも、前後編の二部作で、SFでは無いが、スピルバーグと共に監督を担当する3Dアニメ、「タンタンの冒険」に期待しようと思う。二人目は、ギレルモ・デル・トロである。ダーク・ファンタジー、「パンズ・ラビリンス」で世界的な大成功を収め、同じくダーク・ファンタジー「永遠の子どもたち」のプロデュースをした彼は元々、特殊メイクアップの神様、故・ディック・スミスに師事した、特殊メイクアップアーティストだった。そのためかどうかわからないが、彼もどちらかと言えば、バリバリのSFよりは、「ヘルボーイ」シリーズに代表されるような怪物達や「デビルズ・バックボーン」の少年の亡霊と言った、超自然的な存在を描くのが好きなようであるが、「童夢」の実写映画化を原作者の大友克洋に直接、申し出をしたり、すでに、ご存じの方も多いと思うが、ユニバーサルと契約した、往年の名作をリメイクする計画の中に「スローターハウス5」がある事から考えても、SFマインドがあると、まず、考えていいと思うので、まずは、先のピージャク(笑)がプロデュースを行う「ホビットの冒険」は彼が監督をするので、期待しようと思う。そして最後の三人目は、デビッド・フィンチャーだ。現在、監督最新作である、驚異的なCGと特殊メイクの合体である、ブラッド・ピット主演の「ベンジャミン・バトン-数奇な人生-」が公開されているが、彼は元々、ILMでアニメーターをやっていた。そして、新人では史上最高の製作費のデビュー作となった「エイリアン3」は、本人の意向に沿わない内容であったため、何度も一から作り直したいと思ったそうだが、当時、27歳の新人が監督したSF映画と考えれば、「エイリアン」という事は横に置いといて(笑)まあまあよかったのではないかと思う。その後は一貫して、ダークな作風を好んでいるが、実は彼は大のSFファンであるのだ。「エイリアン3」以外はSF映画らしいSF映画は撮影していないが、その証拠としては、数年前から、モーガン・フリーマンの会社で、なかなか進まないが、企画進行中(笑)のアーサー・C・クラークの「宇宙のランデブー」に監督として企画に参加しているらしいのだ。これは是非、実現してほしいと思う。そして、他にも、彼は頭の中で(笑)色々なSF小説の映画化を考えているらしいので一本でも実現してほしい。彼なら、その小説のディテールを損なう事なく映画化出来る人材だと思うからだ。
最後に、今回書いた「SFムービーの俊英」については、まだ、何人か、個人的には存在するので(笑)機会をあらためて書いてみたいと思う。
それでは、みなさん、さようなら~♪♪♪

バルカン星のダース・ベイダー

テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
ジャンル : 映画

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マキノ
SFをこよなく愛するペーパークラフトクリエイター
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