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帝国銀河通信・24下

☆さて、映画です。が、今回は、大阪では、主にミニシアター系で公開される、又は、公開されたものについて拾って行きます。

まず、1本目は、現在、大阪では公開されている「宇宙人ポール」です。もう、すでに、ご覧になられた方々が、沢山いらっしゃることだとは思いますが、スピルバーグも声だけ出演している、SF青春オタクコメディロードムービーの傑作です!映画館の館内は、みんなゲラゲラ大爆笑でした!そして、勿論、脚本も担当している主演のサイモン・ペッグとニック・フロストの2人は素晴らしいですし、悪のボス役のシガニー・ウィーバーもマニア泣かせのキャスティングで嬉しかったのですが、僕はこの3人よりもポールの声を担当したセス・ローゲンが、とにかく素晴らしい「声優」の演技をしていると思います。そして!そして!この映画を観たい!と思って観る人は(勿論、僕も含めてですが)あら ためて、自分自身が「SF映画オタク」であることに気付かしてくれます(笑)兎にも角にもSF映画が好きな人は必見!と言っておきましょう!いや、ホンマでっせ!!
「宇宙人ポール」公式サイト

2本目は、SF映画では無いのですが、大阪では、1月7日(土)に公開されるルドガー・ハウガー主演の「ホーボー・ウィズ・ショットガン」です。なぜ、この欄で取り上げたのかと言いますと、この映画は、カナダ出身のジェイソン・アイズナー監督が、タランティーノとロバート・ロドリゲスが組んだ「グラインドハウス」のアメリカ公開と合わせて開催されたフェイク予告編のコンテストの応募で見事、グランプリを勝ち取った予告編を長編映画化したものなのですが、その内容は、ハウガー扮するホーボーが、町に巣食うダニ共を次から次へとショットガンなどでブチ殺して行く!一大スプラッターアクションムービーでして(笑)見事、日本ではR-18指定の映画になりましたのですが、普段 、この拙い連載を読んで頂いている皆様には、ピッタリ!の映画だと思いまして、ご紹介させて頂きました次第であります(笑)残念ながら大阪では、この映画、たったの2週間限定ロードショーなのですが(泣)それでも公開されただけでも良しと思い、絶対に観てやろう!と思っています。皆様もどうか、お見逃し無く!
「ホーボー・ウィズ・ショットガン」公式サイト

さあ、3本目は、これも1月7日(土)より公開の「フライトナイト」です。って、ホラー映画が好きな方ならご存知の通り、この映画は、1985年のトム・ホランドが監督&脚本、ランダル・W・クックとスティーブ・ジョンソンが特殊メイク、そして我らの(?)リチャード・エドランドが特撮を担当した、バンパイアSFXアクションのリメイクですが、この1985年版の完成度が、個人的には非常に高いと思って気に入っているため、今回のリメイクには、若干、不安があるのですが、クレイグ・ギレスビー監督と脚本を書いたマーティ・ノクソン、そして、特殊メイクのKNBエフェクトのハワード・バーガー&グレッグ・ニコテロ VFXのジョー・バウアーたちが、一体どう挑んだのか?楽しみでもありますので、答えを劇場で確かめたいと思います。ただ、この映画、なぜか3D版もあるのですが、3Dで観る必要は全く無いと思います。
「フライトナイト」公式サイト

最後の4本目は、大阪では1月28日(土)より公開される、「ダーク・フェアリー」です。ギレルモ・デル=トロが、またもや、やってくれました(笑)まさか、1973年のTVムービー「地下室の魔物」の劇場用リメイクを製作するとは!この「地下室の魔物」は、昔、まだ、僕が子供のころに、関西のローカルTV局で、午後(!)の時間帯に、よく放送していました(笑)確かキム・ダービーがカメラのフラッシュを武器にして怪物と戦っていたと思うのですが、どういう理由でか、こんなマニアックな映画が(笑)日本国内でDVDが発売されています(笑)今回のリメイクでは、デル=トロは、プロデュースと脚本を書いていて、アメコミ作家のトロイ・ニクシーという人が監督を行うそうですが、モンスタームービーが大好きだと公言しているデル=トロのことですから、きっと期待に応えてくれる怪作に仕上げてくれていると思います!
みなさん!期待して間違いないですよ!
「ダーク・フェアリー」公式サイト

☆さて、みなさんもご存知の通り、今年も、沢山、沢山、SF&ホラー映画が公開される予定になっていますので、大変、嬉しく思うのですが、中でもオールド・ファンも含めて(笑)ファンにとっては、信じられないぐらい嬉しい、エドガー・ライズ・バローズの「火星シリーズ」のまさかの実写映画化である、4月公開の「ジョン・カーター」が、大変、楽しみであります。また、マーベル・スタジオが、ディズニーに買収されて、どうなるかと気に病んだ(笑)8月公開のマーベルヒーロー大集合「アベンジャーズ」も楽しみですし、そしてこれもファンにとっては、待望のと言いますか、どんな風になっているのか、大変、気掛かりになっています(笑)3D版「スターウォーズ・エピソード1 ファントム・メナス」も楽しみと言えば楽しみです。その他、ホラー系では東京では、1月21日(土)より公開される(何で大阪は、まだやねん!悔しい!!)古びたタイヤが意思を持って殺人を行う(!)フランス産ホラームービー「RUBBER/ラバー」が、ムッチャ楽しみであります(笑)
いずれにせよ(笑)今年もよろしくお願い致します。今年は、もうちょっとペースを上げて、この連載をやって行きたいと、一応(笑)考えております。ホンマです(笑)じゃあ、またね~♡

「仮面ライダーフォーゼ」を見ながら
バルカン星のダース・ベイダー

テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
ジャンル : 映画

帝国銀河通信・24上

☆またもや、今回も大変、長いこと、ご無沙汰をしてしまいまして、いつのまにやら、2012年になってしまいました。あけましておめでとうございます(笑)今年もどうぞ「SF映画を熱く語れ!」と「新・帝国銀河通信」をよろしくお願い申し上げます。

☆それでは、まずは、私が推薦します、現在放送中であったり、市販ソフトや発売予定があるSF&ホラー海外ドラマから行きましょうか。

まずは1本目は、やっぱりこれでしょう(笑)「フリンジ」です。常識では考えられない怪事件をFBI内に極秘に設けられたダナム捜査官をリーダーとする、フリンジ・サイエンスチームの活躍を描いたこのドラマは、現在、CSのスーパー!ドラマTVで、第2シーズンが放送中ですが、かつてこの連載でも少し取り上げた時に、ご都合主義的なところはありますが、と記載した通り、ウォルター博士が、見ていない人のため、詳しくは書けませんが、ストーリー上、仕方がありませんし、際立って矛盾するところも無いとは言え、結果的に、少し万能すぎるところが(それがどうしてかは物語が進むにつれて明らかになって行きますしヒントも提示されるのですが)意地悪く見ると癪に触ります(笑 )しかしそれでも「ようこんなストーリー考えるなあ!」と感心するエピソードが続出します。又、そのストーリーに相乗効果を与える特殊効果、CGを多用しているでしょうが、素晴らしいです。毎回、とてもTVドラマレベルの特撮だとは思えない完成度を見せてくれます。アメリカでは、第4シーズンが、始まっていて視聴率が少し下降気味だそうですが、僕が今一番ハマっているSFドラマです。

FRINGE / フリンジ 〈ファースト・シーズン〉コレクターズ・ボックス [Blu-ray]


2本目は、現在、CSのユニバーサル・チャンネルで、こちらも、第2シーズンが、放送中の「ヘイヴン-謎の潜む町-」です。かつて謎の超常現象が(町の人々は災いと呼ぶ)ヘイヴンという町を長きに襲ったせいで、町の一部の住人たちに、それぞれ特化した異常な超能力が身についてしまい(そのような者を町の人々は受難者と呼ぶ)ある者は知らずに、ある者は悪意を持ってその能力を使った時に起きる数々の事件の解決に奔走するヘイヴン署の元FBI捜査官、オードリーと亡くなった前署長の父と同様、自らも受難者であるネイサン署長代理、それに腕にイレズミがある受難者(?)に襲われることを恐れている謎の多い、時に敵になったり味方になったりする密輸屋のデュークの活躍を描く のですが、悪意のある者は別として、受難者たちを命を掛けて救おうとするオードリーたちのドラマは、出色の特殊効果と合わせて、毎回、素晴らしい内容です。こちらも見事にハマってしまいました(笑)ただ、原作がスティーブン・キングの「コロラド・キッド」なのですが、原作の日本語版は、新潮社が文庫版「ダーク・タワー」シリーズの刊行記念に「プレミア・ブック・プレゼント」の当選者、10000名にプレゼントを行ったきりで、未だに発売されていないので、どういう内容か、僕もわからないのですが(笑)ドラマは原作の設定を借りただけの、ほとんどオリジナルに近い感じだそうなので、原作を知らなくても大丈夫なので助かりました。そしてSF海外ドラマは、見たいが時間が無いという 人は「フリンジ」とこの「ヘイヴン」を見るだけで十分です、と断言できます。

ヘイヴン DVD-BOX1


3本目は、去年、12月13日(火)より、FOX TVで放送がスタートしたばかりの「TerraNova/テラノバ」です。正直、僕も、まだ、HDDに撮りだめした録画を見ていないので評価は下せないのですが、どこかのサイトにも書き込みがありましたが、SF+恐竜+スピルバーグで期待しない方がおかしいでしょう。第1話の製作費が、約15億円!で、それ以降のエピソードの製作費も約3億円!というのもケタ外れですが、2149年の人類が汚染されつくした地球を捨て、タイムスリップして5800万年前の恐竜が闊歩する時代の地球を第2の地球にして生活していく様を色々な危機が襲うというストーリーには、ワクワクしてしまいます(笑)しかも、ほとんどタイムラグの差が無く、CSではありますが、放送が見れるというのはホンマに嬉しいっすね !

4本目は「V」です。現在、スーパー!ドラマTVで、第1シーズンが放送中ですが、残念ながらアメリカでは、第2シーズンの全10話で、打ち切られてしまいました。表面上は地球人の皮を被り、友好のフリをしたトカゲの姿をした宇宙人ビジターが、実は地球侵略を企んでいたという1983年のミニシリーズをリメイクしたこのドラマは、確かに、ちょっと古臭さを感じてしまいます(笑)ただ、特撮はハイレベル(今時のアメリカでは、至極、当然だとは思いますが)なので、その部分は楽しめるとは思いますので、軽~く見る分には、いいので(笑)そんな風に楽しみたい人にはオススメです。

V [ビジター] 〈ファースト・シーズン〉コンプリート・ボックス [Blu-ray]

5本目、打って変わって「ウォーキング・デッド」です。2003年より、今も続いているロバート・カークマン、トニー・ムーア、チャーリー・アドラードの3人による、モノクロのグラフィックノベル・シリーズを原作とした、アメリカTVドラマ界、史上初の人類対ゾンビの戦いを描いたこのドラマは、現在、CSのFOX TVで、第2シーズンの第7話で、アメリカ独自のTV界の事情で、これからスポーツ中継などが盛んになる時期に入るため(つまり、日本とあんまりタイムラグが無いのでこういうことが起こるのですが)放送を途中で中断しています。日本での第2シーズン放送再開は、3月ぐらいになるそうですが、このドラマ、タイム・ワーナー傘下のケーブルTV局HBOで放送してい る関係上、視聴者は、お金を払って見ているので、面白くなければ、ウケなければ、即、打ち切りになるところ、アメリカではゾンビが嫌いな(笑)評論家は、勿論、視聴者たちにも非常に評価が高い、レベルが高いドラマに仕上がっているということで、早速、僕も見まして、ペイTVのメリットを生かした刺激の強い人間ドラマの内容やそれに伴うゾンビの登場の必然性、そしてKNBエフェクトのグレッグ・ニコテロによる、残酷度満点の妥協が無いゾンビ・メーキャップやエフェクトなど、全てのその完成度に、幾ら、ペイTVだと言っても、ここまでやりますか!と、ビックリしました(笑)しかし製作総指揮に原作者であるロバート・カークマン自らが名前を連ねていたり、あのフランク・ダラボンとゲイル・アン・ハードが、プロデューサーとして参加していたりしても、もう映画などで、さんざんアイデアは、出尽くしたと思われていた「ゾンビ」のドラマで、事実、ここまで完成度が高くなるのか?と本当に驚きです。少しベタ褒めし過ぎるかも知れませんが(笑)決してウソではありません(笑)ただ、僕は原作のグラフィックノベル・シリーズを読んでいませんので(原作のグラフィックノベルは、去年の10月に飛鳥新社より、原書のペーパーバック版の1巻~3巻を1冊にして、まずは発売中)果たして原作通りなのか、又、ドラマ上、変更した点があるのかどうかはわかりません。あくまでドラマを見た結果の感想です。もうひとつ、この場で述べておきたいのですが、残念ながら、日本でのFOX TVでの放送の際に、第1シーズンの第1話の放送の時は、ゴアシーンをバッサリ、カット!してあったのですが、これには、ガックリしました。これは、その後、去年の12月の年末に、FOX TVでの第1シーズンのおさらいの再放送でも、やはり本来のオリジナルの放送ではありませんで した。が、朗報と言いますか、当たり前だと思うのですが(笑)2月24日(金)に角川書店よりDVDとブルーレイのBOXが発売されますが、この分は、きちんとオリジナルの尺で、ゴアシーンも無修正ノーカットで収録されるそうなので、まずは、ホッとしました(笑)いずれにせよ、世界のTVドラマ界を見渡しても、ゾンビが主となると思うものに関しては、唯一のものであると同時に、ひとつの頂点となるものでもあることは、まず、間違いはないと僕は断言できると思いますので、未見の人は、是非とも見られることを強くお薦め致します!


ウォーキング・デッド Blu-ray BOX

バルカン星のダース・ベイダー

テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
ジャンル : 映画

SF映画を熱く語れ!・禁断の惑星

 ちよっと遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます!今年もどうぞ、よろしくお願いします。てな訳で、すっかり、ご無沙汰してしまっているうちに、2011年になってしまったが、新年一発目の「熱く語れ!」は、とうとうというか、やっと?というか、絶対、避けては通れないSF映画(笑)「禁 断の惑星」を語ってみようと思う。しかしこの映画も相当、古い映画なので(この場合は、テレビで放映されていたのがという意味ね)どこまで覚えているかわからなかったので、今回、DVDで見直そうと思ったのだが、面倒臭くなって、結局、見るのはやめにした(笑)ただ、まあ、ひとつは、DVDには日本語吹替版、それも 昔、水野晴郎の「水曜ロードショー」とかでやった分とかが、収録されていないことが見なかった理由でもある。なぜって?それは、私のような世代の人間は、この「禁断の惑星」もそうだが、すでに「熱く語れ!」で取り上げた「宇宙水爆戦」も「宇宙戦争」も先にも少し触れたように、DVDで何時でも見られるようになっても、テレビの洋画劇場の日本語吹替版の方が印象に残っているからである。(ついでに言うと、SFやホラーや西部劇などのジャンルを問わず、古い映画のDVDに収録してくれる日本語吹替版は、昔の音源があるとかないとか の問題もあるけどテレビの洋画劇場でやってたやつをなるべく収録して欲しいっすね)って、私が子供のころは、テレビでしかSFやホラー映画は見られへんかったから、当たり前やけどね。それから記憶も大分、オボロゲやけどね(大笑)
 さて、なかなか、本題に入らんついでに書いてしまうと(笑)現在、この「禁断の惑星」のリメイクの企画があるのは、以前にも、お伝えしたかと思うが、ジョエル・シルバーがプロデュースすることと、イーストウッドが監督をした「チェンジリング」の脚本を書いた、マイケル・ストラジンスキーが脚本を書くこと以外 は、まだ、何も決まっていないらしい、というか私が情報不足なだけかもしれないが、進んでいないようなので少々、不安である。実は「禁断の惑星」のリメイクの企画は、かなり以前から、何度か持ち上がっていた。まず、比較的、新しいところでは、ジェームズ・キャメロンが監督をし、ドリーム・ワークスとニューライン・シ ネマが組んで製作を行うというものであった。一説にはスピルバーグがキャメロンと共同でプロデュースを行うとも言われていたようだが、製作費が掛りすぎると判断されたのか、お流れとなった。それ以前には、ニューライン・シネマが製作を行い、同社のロバート・シェイがプロデュースを担当。彼曰く「現在、考えられる最高 の特殊効果を駆使して描く準備が整った」ということで「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボンを招き、ダラボンの監督&脚本で映画化を行おうとしたが、ダラボンに対するシェイの必死の交渉は惜しいところまでは行ったらしいが、最終的には決裂してしまったという。更にそれ以前には、 特殊効果マンのスタン・ウィンストンがエグゼクティブ・プロデューサーとなり、彼の特撮工房「スタン・ウィンストン・スタジオ」が、全面的に特殊効果を行うということで、企画が進められたが、これは、すぐに企画倒れになった。余談ばかりで申し訳ないが(笑)ウィンストンの「ターミネーター2」や「ジュラシッ クパーク」などの特撮マンとしての実績は言うまでもないが(小品ながら、監督作である怪作ホラーの「パンプキン・ヘッド」が、私は大好きなのだ(^-^) )以前、WOWOWでも放送された、マイケル・ジャクソンが1人5役に挑んだ「ゴースト」は、私は「スリラー」も傑作だと思うが、これは、時代が違うと言ってしまえばそれまでだが、それを超える傑作であると思っている。そして、ウィンストンが行っている監督としての力量は、いっしょに放送された「ゴースト」のメイ キングを見ても理解できるように、かなりのものであるのは明らかである。勿論、だからと言って「ゴースト」はSFではないので、単純に比較もできないし、ウィンストンの監督作自体も数は少ない。また、いくら、監督の経験がある特殊効果のプロと言えど、リメイク版「禁断の惑星」を傑作に仕上げる監督業が、おいそれとで きるかどうかはわからない。未知数だ。多分、SF映画ファンが抱いている「禁断の惑星」に対する、ほとんど、神格化した思いから考えると「無理だ」或いは「やめとけ」と思うのが心理だろう。私はSF映画と特撮技術に対する理解とイメージする力が強力にある、プロデューサーと監督がいれば、確かに、一筋縄では行けへんとは 思うけど必ずしもそうは思えへんけどね。(因みに「ゴースト」の特殊メイクはウィンストンスタジオで、特撮はデジタルドメイン)でも、しかし(笑)ウィンストンは、少なくともSF・ホラーの題材が凄く「好き」であって「研究」しているのは間違いないと思うし、色々な監督と組んだ色々なSF・ホラー映画でのイメージ具象 化の技術の経験を積んで行くたびに、スキルアップして行ったのも間違いない。(「ジュラシックパーク」の死に掛けているトリケラトプスは、彼の仕事!)だから、そう考えるとウィンストンが、もし、エグゼクティブ・プロデューサーの立場で、リメイク版「禁断の惑星」を手掛けることになったら、どんなイドの怪物やロビーのデザインになったのか?誰に脚本や本編監督を書かせたりさせたりするのか?そう考えるだけで、嬉しくなるのは、恐らく私だけではないだろう。ウィンストンの早い死が非常に悼まれる。話が逸れてしまったが、そして更にそれ以前には、アンブリン・エンターテイメントの製作で、スピルバーグがプロデュースを行い、ブライアン・デ・パルマが監督を行うということで、企画が持ち上がったが、スピルバーグの持っているSFマインドとデ・パルマの持っているSFマインドとでは波長が合わなかったのか、または、2人がOKを出せる脚本を 書ける脚本家がいなかったのか、駄目であった。デ・パルマなら「キャリー」や「フューリー」や「悪魔のシスター」(さすがに、これは、チト古いか?)のSFやホラーのマインドを持って、どう、「禁断の惑星」を料理するのか?これも考えると非常に楽しみであっただけに残念である。現在のジョエル・シルバーが、誰に監督をさせようと考えているのはわからないが、私個人としては、意外な人選で?ポール・ヴァーホーベンか(笑) J・J・エイブラムスにやらせてみてはどうか、と思うのだが。あなたなら誰に監督をさせた方がいいと思うだろうか?いずれにせよ、早く製作に入って完成させて欲しいものだ。
 さてさて、前フリが長くなってしまったが、本当に長くなりすぎたのと、ちよっと、頭が回転しなくなって来たので(笑)本題に入るのは次回にさせていただこうと思う。あっ!そうそう!すでに観た人も多いと思うけど「キック・アス」を観た!これはいい映画ですねえ!プロデュースを行ったブラッド・ピットに拍手を 送りたい!何せ脚本が凄い!まず、王道のヒーローものの傑作であり、ヒーローのパロディものの傑作であり、しかも青春ムービーの傑作である!という何とも贅沢な内容になっている!ヒロエ・グレース・モレッツが演じたヒット・ガールの暴れっぷりは必見である!そして、ヒーローが好きな人や映画好きには必見の映画である !
それでは、また!

「地球へ・・・」を見ながら
バルカン星のダース・ベイダー




テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
ジャンル : 映画

ダース・ベイダーの 「新・帝国銀河通信」・21

☆今年も、あと残り1カ月余りとなりましたが、尖閣諸島沖での中国漁船のことやら北朝鮮の、中心都市部へではありませんが、韓国への砲撃とか、物騒なことが続いていますが、皆様、お元気でしょうか?今回も話題満載(?)で行ってみたいと思います。

☆まずは映画です。1本目は「ソウファイナル3D」です。僕だけかも知れませんが、このシリーズは、シリーズ1本1本を別個で観ると面白いのですが、連続で観るとなぜか?と思ってしまう不思議な感覚に襲われる映画です。今回は完結編となっているシリーズ第7弾ですが、実は今回も観る前からイヤな予感がしてい たのですが(それやったら観るなよ!)実際に観たところ、やっぱり予感が当たってしまいました(笑)なので、レビューになってなくて申し訳ないのですが、文章能力が低い僕が書くとネタバレになるので、これ以上は書けません(笑)ですので、もう劇場での公開は終了したかも知れませんが、未見の方はDVDで観て下さい。因 みに3Dにする必要は全くないと僕は思います。

☆2本目は「ハリーポッターと死の秘宝 PART1」です。もう劇場公開は、されていますが、これもまだ観ていない人のために、あまり書くとネタバレになるので詳しくは書けませんが、確かに2時間30分、全く退屈せずに僕は楽しめたのでよかったです。しかし××××××××××僕はちよっと気に入りませんで した。それからダース・マキノ氏へ。段々、ダークになって行く展開は、ある意味、このシリーズの場合は仕方がないんですよ。それについての討論は、また今度やりましょう。いひひひひひひひひ。

☆3本目は、試写会で観た「SPACE BATTLESHIP ヤマト」です。これはよかったです!アニメのオリジナルはあるものの、やっと「宇宙からのメッセージ」や「惑星大戦争」の汚点を拭い去ることができたと思います。確かに脚本はよく考えているとは思いますが、手堅くまとめすぎなような気がしないでもないですし、戦闘シーンも某SF映画や某SFテレビシリーズを彷彿さ せるものかも知れませんが、あそこまで見せてくれれば十分合格でしょう。そして何よりこのテの映画にすれば、多分、豪華なキャストが全員、真剣に演技をしているのが(当然かも知れませんが)うれしかったです!特に古代進を演じた木村拓哉と沖田艦長を演じた山崎努が素晴らしいです!ただ、唯一、欠点を上げると、あえて 周りくどい表現をしますが(笑)ある一定の年齢層の人間が観ると妙にノスタルジイを感じてしまうことでしょう。映画に例えると「平成ゴジラシリーズ」テレビに例えると「ウルトラマンマックス&メビウス」を見ているような気になるのです。僕の書いていることが正しいかどうかは、観てのお楽しみです。

☆ネットなどで、すでにご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、製作ニュースを何本か。まずはクリストファー・ノーランの「バットマン」の第3作が「The Dark Knight Rises 」というタイトルで、2012年7月20日公開(アメリカ)と発表がありましたね。で、正直、僕は全く期待していないのですが、ただ一点、感心したことがありました。それは3Dにはしないで超高画質で撮影するということです。それと悪役はリドラーではないそうですが、どっちにしてもリアルスティックになるのは間違い ないと思うのでダメだと思うのですが、みなさんはどう思われるでしょうか。

☆2本目は、そのクリストファー・ノーランがプロデューサーに就任し、以前、ブライアン・シンガーが降板したスーパーマンシリーズの第2作「Superman: The Man of Steel」の監督にザック・スナイダーが決定したとのことです。何でもゾット将軍が登場するそうですが、何はともあれ製作が決まったことは喜ばしいと思います。が、問題はクリストファー・ノーランのプロデュースだと思います。果たしてこれがどうでるか?ウワサによるとスーパーマンの設定を40歳ぐらいにする、というホ ンマかいな?と思う話もあるのですが。う~ん、でも、個人的には、やっぱり、脚本も完成していながら、内容的にクレームが付いて中止になったティム・バートンが監督するはずだった、マントが無く、全身まっ黒けで胸の真ん中に赤のS字の姿で空を飛ぶ、ちよっとダークな「スーパーマン:ザ・デプス」が観たかったなあ、と 思います。

☆3本目は、MGMの資金問題で製作が危ぶまれていた「ホビットの冒険」がニューライン・シネマ、ワーナー・ブラザーズ、MGMの共同製作&配給で、ロケ地の問題はあるものの、主演もマーティン・フリーマンに決まってようやく2011年2月にクランクインすることが決定したそうです。当初、監督をする予定で あったギレルモ・デル=トロが、スケジュールの都合で降板したのは非常に残念ですが、そこはピーター・ジャクソン自らが監督を行うので、安心していられるのが非常にうれしいです。

☆最後の4本目は、「鉄腕アトム.地上最大のロボット」をモチーフにした、浦沢直樹原作の「PLUTO」が、アメリカ、イルミネーション.エンターテインメントで実写映画化が決まったそうです。でも、あの漫画をそのまま映画化しても、個人的には僕は面白くないと思うのですがねえ。一緒にはならないかも知れませんが「ATOM」もあんまり新鮮味が無かったし。せめて最低でもロボットのデザインは 、手塚治虫のオリジナルもしくは、80年に放送された2度目のアニメ版のデザインを踏襲して欲しいですね。

☆楳図かずお先生の画業55thを記念して、講談社より全8巻で「少年マガジン」と「少女フレンド」に掲載された作品のオリジナル版集が、現在、刊行中です。で、12月10日に「黒いねこ面」が発売されると思いますが、でも、まあ、こういうのは、好きな人間だけしか買わないと思います(笑)もし、楳図かずお を読んだことがないという方は、小学館から出ている「楳図パーフェクション」のシリーズから読み始めるのがいいと思います。特に「漂流教室」と「洗礼」は絶対、読んでおいた方がいいと思います。彼の天才度がよくわかりますよ。

☆最後に、次回は、久し振りにSF映画について語ってみよう、と思います。何のSF映画について語るのかは、まだ、決まっていないのですが(笑)なるべく早く書こうと思います。大晦日ぐらいまでには・・・・。

「ハウリング」を見ながら
バルカン星のダース・ベイダー





テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
ジャンル : 映画

「新・帝国銀河通信」・20の追伸というか付記

☆この16日から上映される「アバター」の<特別編>よりも長いエクスンデッド・エディション版のDVD&ブルーレイが、11月に発売される件をお伝えしましたが、実はそれよりも更に20分~40分長いバージョンが、今年中に20世紀FOXから販売の告知があり、来年発売されるそうです。これって、キャメ ロン?それとも20世紀FOX?が、アホなのでしょうか?ええ加減にせえよ!と思います。


バルカン星のダース・ベイダー

テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
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SFをこよなく愛するペーパークラフトクリエイター
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